本日、予算内示会、令和7年度稲敷市予算案ポイント、
本市を取り巻く財政状況→
一般会計予算規模220億円程度で推移、歳入のうち約6割を地方交付税等の依存財源構造、
人口減少により生産年齢人口も減少、基幹税である市政の減収、財政規模の縮小、
地域活力の低下を懸念、また、昨今の急激な円安の進行、原材料費の高騰による物価上昇、
人件費の上昇、歳出予算の増加を予想、このような状況下、歳出予算の徹底的な抑制、
地域活力をもたらす未来に向けた投資の出来るメリハリのついた予算編成が重要、
⚫︎一般会計令和7年度予算→226億2900万円、前年度比プラス1100万円、
⚫︎特別会計予算→国民健康保険、公平委員会、浮島・古渡財産区、基幹水利施設管理事業、
後期高齢者、介護サービス事業、工業用水道事業清算を合わせて、107億7876万1千円、
前年度比マイナス2538万円、
⚫︎公営企業会計予算→水道事業、下水道事業、48億9648万円、
前年度比マイナス4億5576万円、
⚫︎(合計)令和7年度予算→383億424万1千円、前年度比マイナス4億7014万円、
2月開会予定の第2回稲敷市議会定例会で審議する令和7年度予算、
様々な課題が山積する稲敷市、皆さんの血税を1円たりとも無駄にしない、させない、
活力あふれる持続可能な稲敷市の実現のため、しっかり議論してまいります。