議会全員協議会に出席。
本日の協議事項
・東京医大茨城医療センターの経緯について
9月21日厚生労働省関東甲信越厚生局から同センターの
指定取消が発表。
県は地域医療維持のため、関係機関と協議、
センターの医療を維持できるよう最善の努力をするとし、
厚生省に対してはセンターが
地域医療の要となっている状況を説明し、
処分軽減を求めていく、また、処分後、
患者の負担が増えないように
医療費払いの制度を活用したい旨の考えを示した。
9月27日
稲敷市・阿見・美浦3市町村共同で知事に要望書を提出。
①早期の再指定についての国への働きかけを行う。
②取消し期間中、医療費払い等の方法により
患者間の不均衡がないよう関係機関と調整を図る。
③取消し期間中、地域住民が必要な医療が受けられるよう
地域医療体制の確保に努める。
知事からは、早期に働きかけを行いたいとしたものの、
早期の再指定については
極めて厳しい状況との認識を示した。
対策会議は継続中、現在の状況は!
①新規の患者については、
外来入院を問わず原則とらない方向で、
医療費払いの対象になるやむをえない患者については
診療を受け付ける。
②継続的に受診している外来患者や入院患者については、
転院が難しい場合
(療養費払い対象者)を除いて転院を促す。
③療養費払いを実施した場合、
払い戻しを病院が代行する「受領委任」が
検討されており、取消し前と変わらず、
基本的には3割の一部負担の支払いで
受診することができる。
・市内小学校の再編状況について
【江戸崎地区】
江戸崎小、君賀小、鳩崎小が再編。(~H26年)
沼里小、高田小は現状維持。
【新利根地区】
3校統合の新設小学校工事を24年度発注。
統合準備会(校名検討等)H24.9設立、
H26.4.1開校に向け工事実施。
【桜川地区】
整備計画スケジュールに基づき、
期限内(H27~H31)の統合を推進。
【東地区】
あずま東小と新東小をH25.4.1統合。
・霞ヶ浦北浦海区漁業調整委員会補欠選挙に係る
執行経費補正予算の専決処分について
漁業調整委員は、任期4年間で本年7月に任期満了による
一般選挙を執行(無投票)6名の公選委員が選任、
9月に委員1名欠員、急きょ補欠選挙を執行するため。
・リース重機盗難にかかる費用負担について
あずま生涯学習センター脇の
震災がれき収集所で使用していたリース重機1台の盗難と
リース重機1台破壊での保険自己負担分。