英会話BOX 第2章

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高校受験

2017-03-13 22:53:25 | 代表の昔の日記(2020年より前)
今日は、新潟県内の公立高校の受験の合格発表日でした。

高校受験は、私にとってもとても思い出深い記憶の1つですので書かせて頂きたいと思います。

私は、持病が悪化して中学1年生の2学期全く学校に行けませんでした。
その前後も体調が悪くて休みがちでした。

このことが高校受験にとってどんな意味を持つかと言うと、内申点が悪くなるということにつながります。
確か高校受験は、普段の成績が加味される内申点と受験時のテストスコアの2種類が合計されて合否が決まるという形式だったと記憶しています。
私は、中学1年生の時の長期の休みのせいで、受験前の面談で志望校に合格するには、受験時のテストスコアが良くても落される可能性が高いと担任の先生から言われてました。

しかし、「ダメもとで受けてみなさい。」と言うことで背伸びして志望校を決定しました。
本格的に受験勉強をスタートしたのは、部活が終わった中学3年生の夏休みの終わりからでした。

体調が少し良くなって中学2年生から卒業まで普通に学校に通えてましたが、
またいつ体調が悪くなるかわからないという中で、少しでも良い高校に合格することが自分の未来を切り開くために必要だと思い、
スロースタートでしたが、中学3年生の夏の終わりから、猛勉強しました。

いくら勉強しても内申点が不利なことはわかっていたのですが、とにかく受からないと将来は無いというプレッシャーをもってやれるだけやったことを記憶しています。

結果、落ちる確率が高いと言われていたの志望校もなんとか合格することができました。
あの時の喜びは、今も忘れることができません。

あの時は、人生で一番勉強したかもしれません。
そしてその努力が報われたのは、きっとラッキーだったのだと思います。
そしていろいろ大変だった中学校生活でしたが、その合格のおかげなんだか全てが肯定された気分になりました。

その反動なのか高校3年間全く勉強しないで結果1年浪人させてもらい、それでも志望校に合格はでき無い自分がまっていたのですが・・・

しかし、怠慢な高校生活を送っても、大学受験に失敗しても、あの中学生の日々頑張れた自分がいたから、今まで要所要所で頑張れている気がしています。

そして、失敗は、必ずしも失敗のまま終わらないということもわかりました。

行きたい大学に行けなかったので自分は周りよりも勉強しなければいけないと思うようになったからです。
大学でも、社会に出ても、大学受験に失敗したから、何かやっていないと安心できない自分になっていました。

社会に出てからもう10年以上が経とうとしてます。

自分から興味を持って勉強することがこんなにも楽しいことだと思ってもいませんでした。

最近はどんなことを勉強したら、すぐに活かすことができるかということも分かってきました。
勉強したことの効果がすぐに現れるのは、エキサイティングです。

話が大分逸れましたが、私の高校受験勉強は、今の私の基盤を創ったのだと信じて疑いません。

高校生活もいろいろあったけど、本当に楽しい日々でした。
これから高校へ進学される皆さま、どうぞ高校生活を思う存分エンジョイされることを心の底からお祈りしています。
ただ、勉強はしておいた方が絶対に良いと思います。私は、全くしなかったので今でも後悔しています。
あの時もっとやっていれば・・・なんて思う時もありますが、今勉強しても遅くないと信じてこれからもたくさん勉強したいです。

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