2015年は、新潟をプロモーションするプロジェクトとして、”Genuine Niigata Tour”というプロジェクトを立ち上げました。
地元の新潟をプロモーションしながら活性化したいという思いは、新潟に戻ってきた2012年くらいから持っていました。しかし、どうやったらそんなことが達成できるのか当時は、全く見当もつきませんでした。2013年10月に、ジャーナリスト木村太郎先生「グローバル時代の地域社会」と言う講座に参加した時に、そのことを直接質問させて頂きました。木村太郎先生は、「何かスローガンみたいなものを創って、それに向かっていくことが大切だ。Genuine Niigataなんていいんじゃないの。」とその時答えてくださいました。”Genuine”なんて単語、その時まで知りませんでした。”Genuine”と言う単語は、「正真正銘の、本物の」と言う意味の格式高い形容詞であることを知りました。聞いた時にこの単語に思いを乗っけるしかないという根拠のない決心をしていました。根拠はなかったのですが、この単語があれば、成功に導けそうななんとなくですが推測がありました。
とりあえずその時に、”Genuine”と言う単語を使って新潟を発信してみようと思い立ち、作成したのが、下記のFacebook ページでした。
https://www.facebook.com/genuinelybeautifuljapanniigata/
とにかく新潟で撮った写真に英訳をつけてアップしてみる。新潟関係の他のページを英訳をつけてシェアしてみる。とりあえず出来そうなことから始めてみました。結構地道にアップやシェアをしていたら、閲覧数もそれなりに上がっていきました。アクセスの記録を見ると半分くらいは、日本国外からだということもありました。しかし、課題が浮き上がってきました。写真を閲覧する人は増えるかもしれないが、現実的に私の地元社会に目に見える形でインパクトを与えることは、これでは、ほぼ不可能だということでした。それ以来、時々どうやったら新潟を有効にプロモーションできるか考えては、良いアイディアが思いつかず2015年を迎えてしまいました。
あるタイミングで、新潟市中央区役所さま主催のえんでこまちあるきというまち歩き企画に英語通訳として参加させて頂くことになりました。実際にガイドの皆さんについて新潟を歩いてみると、今まで知らなかったGenuineな新潟を自分の目で確認することが出来ました。これは、もしかしたら、新潟全体をプロモーションできる可能性を秘めているのではないかと思い立ったのはその時でした。何度も自分の足で新潟市中央区を歩いてみたり、英会話BOXでまち歩きを英語で企画してみたり、他の案件でもGenuineな新潟を知る機会をたくさん頂きました。いろいろなGenuine新潟な側面に対して知識が少し集積していき、ちょっとしたまち案内が出来るようになったとき、”Genuine Niigata Tour”というプロジェクトの概要を思いつきました。”Genuine Niigata Tour”というタイトルで、様々な英語ツアーを生み出すことが出来れば、コミュニティーを形成させながら、参加された方々同時にプロモーション対象になり、その方々もさらにプロモーションをして下さる可能性があるという一連の点が繋がった瞬間でした。まだ試行錯誤の段階ですが、来年も継続して現在関係がある案件と深く関わりがある場所や対象から、”Genuine Niigata Tour”にして実行していき、新潟のプロモーションモデルを確立していこうと考えています。新潟に対する知識レベルを上げていき、パッケージ化してオファーできるようなツアーを生み出すことが2016年の目標です。
地元の新潟をプロモーションしながら活性化したいという思いは、新潟に戻ってきた2012年くらいから持っていました。しかし、どうやったらそんなことが達成できるのか当時は、全く見当もつきませんでした。2013年10月に、ジャーナリスト木村太郎先生「グローバル時代の地域社会」と言う講座に参加した時に、そのことを直接質問させて頂きました。木村太郎先生は、「何かスローガンみたいなものを創って、それに向かっていくことが大切だ。Genuine Niigataなんていいんじゃないの。」とその時答えてくださいました。”Genuine”なんて単語、その時まで知りませんでした。”Genuine”と言う単語は、「正真正銘の、本物の」と言う意味の格式高い形容詞であることを知りました。聞いた時にこの単語に思いを乗っけるしかないという根拠のない決心をしていました。根拠はなかったのですが、この単語があれば、成功に導けそうななんとなくですが推測がありました。
とりあえずその時に、”Genuine”と言う単語を使って新潟を発信してみようと思い立ち、作成したのが、下記のFacebook ページでした。
https://www.facebook.com/genuinelybeautifuljapanniigata/
とにかく新潟で撮った写真に英訳をつけてアップしてみる。新潟関係の他のページを英訳をつけてシェアしてみる。とりあえず出来そうなことから始めてみました。結構地道にアップやシェアをしていたら、閲覧数もそれなりに上がっていきました。アクセスの記録を見ると半分くらいは、日本国外からだということもありました。しかし、課題が浮き上がってきました。写真を閲覧する人は増えるかもしれないが、現実的に私の地元社会に目に見える形でインパクトを与えることは、これでは、ほぼ不可能だということでした。それ以来、時々どうやったら新潟を有効にプロモーションできるか考えては、良いアイディアが思いつかず2015年を迎えてしまいました。
あるタイミングで、新潟市中央区役所さま主催のえんでこまちあるきというまち歩き企画に英語通訳として参加させて頂くことになりました。実際にガイドの皆さんについて新潟を歩いてみると、今まで知らなかったGenuineな新潟を自分の目で確認することが出来ました。これは、もしかしたら、新潟全体をプロモーションできる可能性を秘めているのではないかと思い立ったのはその時でした。何度も自分の足で新潟市中央区を歩いてみたり、英会話BOXでまち歩きを英語で企画してみたり、他の案件でもGenuineな新潟を知る機会をたくさん頂きました。いろいろなGenuine新潟な側面に対して知識が少し集積していき、ちょっとしたまち案内が出来るようになったとき、”Genuine Niigata Tour”というプロジェクトの概要を思いつきました。”Genuine Niigata Tour”というタイトルで、様々な英語ツアーを生み出すことが出来れば、コミュニティーを形成させながら、参加された方々同時にプロモーション対象になり、その方々もさらにプロモーションをして下さる可能性があるという一連の点が繋がった瞬間でした。まだ試行錯誤の段階ですが、来年も継続して現在関係がある案件と深く関わりがある場所や対象から、”Genuine Niigata Tour”にして実行していき、新潟のプロモーションモデルを確立していこうと考えています。新潟に対する知識レベルを上げていき、パッケージ化してオファーできるようなツアーを生み出すことが2016年の目標です。