英会話BOXは、もうすぐ3年を迎えます。松戸のメンバーの方からメッセージ頂きました。

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3月11日に英会話BOXは、3歳になります。

2012年の3月11日、確か日曜日だったと思います。
当時住んでいた千葉県松戸市のマンションの近くを散歩していたら、松戸市民会館を発見しました。
かなり古めの公民館だったのですが、「こんな近くに公民館があったんだ～。」と嬉しい驚きを心に感じながら、
吸い込まれるように入って行き、受付でサークル登録できるかどうか聞いたところ、当時松戸市民だった私はすぐにサークル登録することが出来て、
第１回目の会場まで予約して、大した計画も無い状態で2週間後の3月25日初回の活動を開催することにしました。

↓その時の記事です。
3月のスケジュール～Schedule for March, 2012～

それ以前に関東エリアにある英会話サークルに複数参加させて頂いていて、
英会話サークルに参加している人数の多さを知っていたので、
私も英会話サークルをはじめれば、きっとすぐにメンバーが揃うだろう・・・なんて、安易に考えていました。

今でもその時の考えは非常に甘かったのだとかなり後悔しています。

サークルを運営する上で、メンバーを集めることが一番難しいという事を、その時全く気付いていませんでした。

何もPRできる素材が無い状態でのスタートだったので、最初は、メンバーを集めるのにものすごく苦労しました。

しかしながら、徐々に松戸を中心に出会った方々が参加して下さるようになり、サークル活動を成立させることが可能になりました。

松戸のメンバーの皆さんがいなかったらサークル活動は、止めていたのだと思います。

何もなかったサークルに松戸の方々が集まってくれて英会話BOXのカラーが形成されていきました。

松戸で最後に活動したのは、2013年2月10日でした。

第20回松戸での最後の活動報告

本当に早いものであれからもう２年以上の月日が過ぎて行きました。

今日、久しぶりに松戸のメンバーの方からメッセージを頂きました。松戸時代にかなりお世話になった方からのメッセージでした。

私も知っていたのですが、松戸でサークル活動させて頂いた時のメンバーの皆さんが中心になって今でも時々集まって、英会話をされているとのことです。

とても嬉しい事実です。そして、英会話BOXと言う名前も今でも使って下さる事があるそうなのです。本当に嬉しくてたまらないです。

あの時松戸で形成されたコミュニティーがこのような形で継続されていることを、本当に本当に嬉しく思っています。

逆に言うと、コミュニティーを創るだけ創って、そのままにしていった私自身申し訳ない気持ちすら覚えます。

最近は、コミュニティを意識しながら英会話サークルを運営しているのですが、ある尊敬するお方から、
「コミュニティーを創るのはいいけど、創りっ放しは、良くないよ。」というお言葉を頂いたことがありました。

心を貫く鋭いお言葉でした。新潟県新潟市と長岡市を除けば、他の開催地はほぼ不定期な状態で活動をさせて頂いている状態です。

中には、かなり活動頻度が落ちた開催地もありますし、それらの開催地のメンバーの方々を時々思い出しては、
「活動出来てないな～。皆さんどう思っているんだろう。」と実はけっこう心配しています。

とは言っても、遠隔地の活動は、1部を除いて私自身が1人で計画し、その場所に足を運んで行う事が常なので、
申し訳ない気持ちと現実の難しさとの間に挟まれて・・・考え込んだりすることもあります。

考えていると、英会話BOXのサークル活動のシステムも近い将来抜本的に見直す必要があるのだと課題が浮き上がってきました。
少し前まで自分の中では、趣味の延長でやらせて頂いている英会話サークル活動だからと言い分けしていたのですが、
この約3年間で、当初考えていたよりもはるかに多い方々に関わって頂いている英会話BOXですので、
体制を整えて趣味だけれどうまく機能するようにしなければいけないのだと自分なりに目的意識を強く持つようになりました。

そして、サークルが軌道に乗ってきたあたりから、日本全国、そして、世界でも活動できる組織を目指すようになりました。

大きすぎる目標なのかも知れませんが、今回頂いた松戸のメンバーの方からメッセージを何度も何度も読んでいると、
自信とパワーが沸いて来ます。楽観かもしれませんが、心に感じるエネルギーの量がチャージされた気分です。

今回メッセージを下さった松戸英会話BOXのメンバーの方、そして、他の全ての松戸英会話BOXを支えて下さった方々、
サークルとして機能し出したあの頃の事は、今でも鮮明に覚えています。当時は、本当にお世話になりました。感謝してもしきれえません。
有難う御座いました！！

またお会いできることを今から楽しみにしていると共に、皆さんから頂いたものを未来につなげていきます。

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