英会話BOX 第2章

新潟の国際化のため、世界平和のために活動しています。

子ども目線

2016-01-18 23:47:08 | 代表の昔の日記(2020年より前)
3才くらいの小さなお子さんと2人きりで歩き時間を過ごす機会がありました。

一緒に歩いているといろいろなことに気が付きました。

 歩くスピードの違い、子どものスピードと歩き方に合せるのがどれだけ難しいか

 子どもが注意を引かれる対象物がどんなものか

 子どもが他の子どもと出会った時にどのような形で社交がはじまるか

 子どもを遊ばせるスペースでの保護者同士が交流するまでのプロセスと交流の仕方

 他の保護者が連れている子供との接し方が、いかに多様であるかという事

 連れている子供が、他の大人に「かわいい。」と言われた時の嬉しさや誇らしさ 

 その子が笑った時、私の顔も笑顔で溢れていたこと、そして、たくさんその子に笑ってもらえるように知らないうち努力している自分がそこにいたこと

 社会がどれだけ大人目線で作られているかということ

 大人の私がどれだけ常識や思い込みの中で生きているということ


子どもと一緒に一定の時間を過ごしてみて気が付くことは、数えきれませんでした。

気が付かないうちに自分は、大人になってしまったのだと初めて強く実感しました。

いつの間にか、自我というものが自分の中を支配し、自分の中は、自分の常識で埋め尽くされています。
その常識から外れる事柄を不快に思ったりすることもあります。

自分の中の常識が形成されるのは、成長する過程で当たりまえなのかもしれませんが、
け大人になってしまった自分に対してすこしだけ寂しい気持ちを抱きました。

先入観を持たずにフレッシュな価値観を持ち続けて生きたいです。

強固なチームのコミュニティーを創りたいと最近考えている今日この頃、
私は、3歳の子供と接する中で、強固なチームを創るてがかりを探していたのかもしれません。
その子と限られた時間を心から楽しませてもらいながら・・・

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