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英会話BOX 第2章

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ハーバードMBA留学記 資本主義の士官学校にて

2015-07-19 23:19:51 | 代表の昔の日記
久しぶりに読書をした。

かなり前に購入した本で、本棚で読まれるのを待っていた本の一冊で、
岩瀬 大輔さんの『ハーバードMBA留学記 資本主義の士官学校にて』と言う本だ。

欲しい情報、特に体系化された理論などは、本から得られる場合が多い。

経験などから得られた教訓などを取り纏め、よりシンプルな形で自分の頭の中に入れて置きたいと思う事が良くあるのだが、
往々にしてそのプロセスが難しくてモヤモヤした状態のまま放っておくことがある。

読書をしているとそんなモヤモヤした状態から鋭い光で導いてくれるような瞬間がある。

今日もそんな瞬間を体感することが出来た。

下記は、岩瀬 大輔さんの『ハーバードMBA留学記 資本主義の士官学校にて』からの引用で、
この文章の後に、私が欲しかった情報の記述があった。

異なる状況において異なるリーダーシップのスタイルが求められること、そして自分のスタイルの強み、弱みを明確に意識して、
状況に応じて自分のスタイルを代えていくことが求められることが、大きな学びだ。

岩瀬 大輔 『ハーバードMBA留学記 資本主義の士官学校にて』(日経BP 2006/11/16)

リーダーシップ、自分の強み、弱み、状況に応じて自分のスタイルを変える、
どれも今自分の中で気になっていたキーワードばかりである。
これらのキーワードについて、気ままに書いてみる。

リーダーシップ
英会話BOXのコミュニティーの中で、対外的、対内的、双方の角度からコミュニティーの方向性などに左右する意思決定をしなければいけないような状況が、最近増えてきているような気がする。どのようなプロセスを基準とすればうまくリーダーシップを発揮できるのか、そして、どの判断基準を基本として意思決定することが、コミュニティーを良い方向に導くことが出来るのか、そんな疑問が自分の中に最近沸いている。実際に経験した事例をケーススタディーの材料としてもっと分析する必要があるのではないかと思っている。

自分の強み&弱み
なんとなくは、分かっているような気がするが、主観的に捉えようとするには、限界があると思う。
どこかのタイミングで客観的に理解できるようなチャンスがあれば良いと思う。
いろいろな方々と接する中で特にネガティブな要素を含んだことを言われた時に、しっかりと受け止めてその内容を分析する必要があると思っている。
最近もそう言った経験をしたのだが、よくよく内容を考えれば、その内容は、自分の弱みに繋がっていることが大いにあると判明し、
結果的に私にとって新たな気づきとなった。

状況に応じて自分のスタイルを変える
様々な状況で様々なスタイルでの対応が要求される。
私の周りの方々は、多種多様な素晴しいスタイルの方々がたくさん存在している。その方々からたくさん学ばせて頂こうと思っている。


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