迷っている外国人を助けました

一昨日の日曜日に、新潟駅で迷っている外国人を助けました。

その日、新幹線のホームに行くと、明らかに迷っている外国人の方がいらっしゃいました。

車内販売の女性にいろいろ質問しているようでしたが、
その女性も外国人の方もうまくコミュニケーションとれている様子ではなかったので、
話しかけることにしました。

聞いてみると、目的地を通り越して新潟駅まで来てしまったということがわかりました。

彼に目的地を聞いて、Iphoneで行き方を調べると、彼はとりあえず越後湯沢まで行きたいことがはっきりし、
私は、長岡まで行く途中でしたので、一緒に新幹線の自由席に乗ることにしました。

新潟から長岡まで新幹線で約２０分、彼と会話をすることが出来ました。

彼はオーストラリア出身で、日本にホームステイに来たそうです。
日本には、友達がいなくてホストファミリーを頼りに移動しているとのこと・・・

彼の名前や、どうして日本に来たか、日本でどのような経験をしたいかなど、
聞いてみると、彼は目を輝かせていろいろ答えてくれました。

会話がとてもはずんだので、長岡で降りる前に、Facebookのアカウントを交換し、
彼が無事に目的地に着くことを祈り、先に長岡で下車しました。

その夜、Facebookの私のアカウントに彼から無事目的地に着いたという事と、お礼のメールが入りました。

私は、また一つ英語を通して良い経験が出来たと実感し、満足な気持ちで就寝することが出来ました。

そして、寝る前に一つ思いました。

「こちらこそとても良い経験をさせてくれてありがとう！！」と彼に言いたいと。