・カプシエイトCapsiate かぷしえいと
1985年頃、京都大学でトウガラシの研究中に辛くないトウガラシを発見し、「CH-19甘」と命名した。
その後1989年にCH-19甘(あま)が脂肪燃焼作用、体温上昇作用等の生理機能を有することを見出し新規成分である事からカプシエイトと命名している。機能が抗肥満作用を有するトウガラシのカプサイシンと似た成分で生理機能が脂肪燃焼作用があり辛味が弱く、消化器への刺激性弱い。
味の素データより辛みはカプシエイトはカプサイシンの約1/1,000としている。 2004年には、CH-19甘を摂取した際の体重減少について、ヒトでの試験結果を学会で発表している。
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