・バコパBacopa ばこぱ
オオバコ科(ゴマノハグサ科)、熱帯、亜熱帯性で、ステラともいいインドに自生する水草でハーブとして用いる。
和名をオトメアゼナ(乙女畦菜)といい、小さな丸みのある葉で、草丈は長さ5cm~20cm、3月-12月に白から薄紫の径1cmの小さな花を咲かせる。
インドでは、古くより粘膜の炎症を押さえ、喘息、気管支炎に、また鎮痛、利尿とし利用していた。サポニン(バコサイドBacopasides)を含み抗酸化作用があり、精神を安定させ、脳の血流をよくし記憶力、学習能力の向上によいという。
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