・山葡萄Wild vine,Wild grapes やまぶどう
ブドウ科、全国の林、沢沿いの山地に分布する。つる性の落葉樹で葉は大きく径20cmにもなる心円形で縁は浅い鋸歯状をして裏面に褐色の繊毛が密生している。
巻きひげは葉に対して互生し、その一部が6月頃より長さ15cmの円錐花序の黄緑色の小さな花を多数つけた花穂になる。5-8月の葉を茹でてあえ物に、軽く塩茹でし漬物にする。
9-10月にかけて径8mm程のブドウ状に垂れ下がり黒紫色に熟す。甘酸っぱさがありその実をつぶし氷砂糖と共に冷暗所に保存、熟成させた後搾ってブドウジュースに、ホワイトリカーに漬け込んでぶどう酒としてもよい。
岩手県久慈地方では栽培して、その成分分析が示されヤマブドウ生100g中でエネルギー78kcal、水分78.6g、タンパク質0.8g、脂質0.1g、炭水化物171.0g、ナトリウム0.9mg、カリウム373.7mg、カルシウム37.2mg、マグネシウム10.4mg、鉄0.27mg、亜鉛-mg、銅0.10mg、マンガン-mg、ビタミンA:19.0μg、ビタミンE:1.1mg、ビタミンB1:#DIV/0!mg、ビタミンB6:0.13mg、葉酸3.5μg、ビタミンC:9.0mg、食物繊維2.6g、ポリフェノール259.6ml/100gを含む。
民間療法で滋養強壮、疲労回復、増血によいとして飲用している。
ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。
ブドウ科、全国の林、沢沿いの山地に分布する。つる性の落葉樹で葉は大きく径20cmにもなる心円形で縁は浅い鋸歯状をして裏面に褐色の繊毛が密生している。
巻きひげは葉に対して互生し、その一部が6月頃より長さ15cmの円錐花序の黄緑色の小さな花を多数つけた花穂になる。5-8月の葉を茹でてあえ物に、軽く塩茹でし漬物にする。
9-10月にかけて径8mm程のブドウ状に垂れ下がり黒紫色に熟す。甘酸っぱさがありその実をつぶし氷砂糖と共に冷暗所に保存、熟成させた後搾ってブドウジュースに、ホワイトリカーに漬け込んでぶどう酒としてもよい。
岩手県久慈地方では栽培して、その成分分析が示されヤマブドウ生100g中でエネルギー78kcal、水分78.6g、タンパク質0.8g、脂質0.1g、炭水化物171.0g、ナトリウム0.9mg、カリウム373.7mg、カルシウム37.2mg、マグネシウム10.4mg、鉄0.27mg、亜鉛-mg、銅0.10mg、マンガン-mg、ビタミンA:19.0μg、ビタミンE:1.1mg、ビタミンB1:#DIV/0!mg、ビタミンB6:0.13mg、葉酸3.5μg、ビタミンC:9.0mg、食物繊維2.6g、ポリフェノール259.6ml/100gを含む。
民間療法で滋養強壮、疲労回復、増血によいとして飲用している。
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