・マクロファージMacrophage まくろふぁーじ
生体の免疫体系で防衛機能を有し、その中心的な役割を果たす免疫細胞であり司令塔としての役目をする。
生体の免疫体系で防衛機能を有し、その中心的な役割を果たす免疫細胞であり司令塔としての役目をする。
大食細胞ともいい、血液中の単球と呼ばれる白血球の仲間が、病原体(ウイルスや細菌)が侵入してきた際に、血管から抜け出すと、 局所で成熟してマクロファージ(貧食細胞:どんしょくさいぼう)となって酵素により殺菌する能力を有する15~20μm単核細胞とし存在する。
また活性酸素や免疫系を調整するサイトカインCytokine(細胞間情報伝達分子)類などを産生する。
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