世界遺産の富岡製糸場
富岡製糸場の入り口


広場から見た東置繭所
かなり大きくて長い建物。
大量に繭を買い込んでここに貯蔵していたそうです。

東置繭所の入り口
中はミュージアムになっています。

当時の屋号が刻まれてるレンガ
富岡製糸場の外壁のいたるところに屋号の刻まれたレンガがありました。
全てに刻まれてるわけじゃないんですが、よく探すと何個かは見つける事ができます^ ^

木の骨組みにレンガを積み重ねた造りで、国宝にも指定されてます。
東置繭所は今はお土産やさんが入ってたり、歴史の映像流してたりなコーナーになってました。


製糸場の全体ジオラマ。


絹製品の販売コーナー
ステキなスカーフ~!


繰糸所
当時としては世界最大規模の製糸所

大勢の人たちが働いていたのね!

動く機械の音が聞こえてきそう!

繭から糸を取り出す「繰糸」を行う繰糸器
当時としては、スゴイ設備だったのだろうね!


西置繭所へ


こちらもミュージアムになってました!
繰糸機を動かしていた、有名な「ブリュナ・エンジン」



蒸気釜で生まれた熱エネルギーをピストン運動に変え、
さらにクランクを使って回転運動に変える
SLと同じ仕組みらしい
大正当時の繭も展示されてました!


時の流れを感じます~

社宅76?
工場長などの偉い方が住んでいた一軒家のようです!

懐かしい昭和の香りがする玄関

畳の部屋に桐の箪笥!


何だか懐かしいテレビ

当時のままの台所!

富岡製糸場は話が難しくて興味がある人が行く所だなぁって思いましたが、
見どころも色々あり、何より歴史の中の人びとの息遣いが聞こえて来そうでした!
世界的にも1872年から綺麗な状態で建ってる近代建築は珍しいらしいです。