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日常と日記
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赤毛のアン

2018-10-30 | 日常


こんなに好きなのにアンを描いたのは初めて。
描いてみたけど、もちろん近藤喜文さまのアンが一番。すべてがすべてが素晴らしい。
アンはDVDボックス持ってるけど、ブルーレイで欲しいなあ

神空にしろしめす。なべて世はこともなし

2018-10-30 | 日常
なんかよくわからないんだけど、卓上ホルダでスマホがうまく充電されなくなって困ってる
直接ケーブルの小さいほう差し込めば普通に充電されるから、本体の故障じゃないのはわかるんです
掃除はちゃんとしてるのに接触が悪くなってるのかな
新しいの買うしかないのかなって思って調べたら5000円位する
こんなちゃちなものが5000円か! ぬぬぬぬぬぬぬ。

卓上ホルダ便利なんだけど、もういいか。なくても大丈夫。
ものは増やしたくないのです。



あんなに見ないって言ってたのについ100分de名著「赤毛のアン」最終回見てしまった
つうかNHK垂れ流してたら始まってしまって、ふと朗読に耳を傾けてしまった
だってほんとうに文章が滑らかで美しいんだもん、聞いちゃうって。

そしたら茂木さんの解説が丁寧で、伊集院くんが素直に受け入れててしかも好意的でなんかよかった。
私が勝手に穿ちすぎてたのでした。
男の人がアン好きって言っててそれがなぜかって解説は不思議に大抵納得できます

マシュウが初めてアンを欠点も含めすべて受け入れる。
ていうかマシュウはアンの欠点を欠点と思ってないんですね。
個性として心から可愛いと思い愛しているのです。
それでどれだけアンが花開いたか。
そこらあたりをうまく表現してくれてた。
よかったです。
ギルバートに関しても。
やっぱり男の人は男のキャラクターが気になるんですね。
伊集院君は最後のほう「今まで読んだ本の中で一番好きな男かも」って言ってた。
最後のギルバートのかっこよさったらないですからね


長塚圭史さんが一番好きな本にアンを上げててそれを丁寧に解説したエッセイを週刊誌で読んで真面目に感動してしまったことがあり、それ以来長塚さんの舞台も好きになってしまいました。


私はジェンダー論がとても苦手で、ちょっとでも匂わされると逃げてしまうのですが
アンは底の浅い引用をよくされたりします。ほんとに酷い思いいっぱいしたのでアレルギーなんです。
今回は偶々良かったけどこれからも避けちゃうだろうな。
モンゴメリは一次に限ります。


神空にしろしめす。世はなべてこともなし。

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