「椿山課長七日間」試写会

試写会は始めての経験でした。
まず、映画館とは、スクリーンの大きさが違うのですね。

でも、どんな風な映画に仕上がっているかが、目的だったので・・・。
本と違って、辛さ・切なさなど、強烈な重みのある内容ではなかったですが、
ほのぼのとした、ユーモア一杯の仕上がりでした。
化粧崩れを心配していましたが、塗りなおししなくてもすみました。

どんな年代の人にも、
大切な人を思い出す事ができたし、
自分の死後は、何もかも忘れて、生きてる人の幸せを願おう。
なんてね！！！！

伊東美咲さんの役柄が、少しかわいそうかなー。
いくら椿山課長の代わりとしても、一応デパートの課長だから
もう少し品の良いしぐさでも良かったかなー。
でも、お嬢様のイメージしかなかったので、ワザとらしかったですが
さすが、女優さんは凄いと！　思いました。

本の中の、複雑な心の動きを２時間で伝えるには大変な事でしょう。

本と比較して、物足りなさはありましたが、ガッカリはしませんでした。
むしろ、若い感じの透明な仕上がりだった気がします。

見てよかったです。