
昨晩の主人との話で思い出しました

昔 私は 5月に就職が決まって 夏休みをどう過ごそうかと・・・・・

車の免許証を取得しようと思い 車も持ってないのに

自動車学校に通いました


どうにか 合格はしたのですが

スピードは一定しないし あれこれ下手と自分でも解ってはいましたが

担当教官からは 「運転はしない方が良いかな~」と言われていました

その後 親戚の車を借りて 練習したのですが

誰も 一緒に乗ってくれません

走っていると 他の車が止まってくれ 自信を失いました

ペーパードライバーのまま 2回更新

3回目の更新の時 更新をすっかり忘れて

気付いて電話したら もう一度受けなおしてください

合格する自信は全然ないし

主人も 運転するなと言っているし

あの頑張った夏休みは何だったんだろうと思いましたが



頑張った事だけを思い出にして・・・・・・

でも 「私も運転できていたら 良かったかな~」と思う時があり

この話を持ち出すと

主人は「俺はやもめになっていた」と言うし

子供達も「大変な事になって今の生活もなかったわ」


失って良かった


先日の ゴルフの時に 気付いたのですが

カップの近くで 「カップまで歩いて何歩か」と歩かされました

どれくらいの距離で

どれくらい力を入れれば良いか

軸をどこにするか

感で良いのでは・・・と思っていた私は

そんなこと初めてでわからないのにと

その時は思いましたが

昔 車のスピードが一定しなかったのも

自分の軸がどこか考えなかったからかな

主人が 「どんな格好で運転していた?」と

しっかりと背中をつけていたか?等聞かれました

前のめりの座り方だったし

アクセルを踏むときも不安定な足元

その他にもあるでしょうが

どうも これが 下手の元・・・・と


皆 自分にあった コツを見つけていたんだ

あのままだと 運転免許証は持つ資格がなかったんだと

今頃気付いている私です

免許証は失いましたが

もっと もっと 大事な物を失うところだった

気付きました

遅すぎ
