遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

インプロカンパニーPlatform『正義のみかた。「教師戦隊マナビヤファイブ」』

2018-05-26 04:45:10 | 観劇三昧

【予告】Platform第8回公演「正義のみかた。」 by インプロカンパニーPlatform

観劇三昧:インプロカンパニーPlatform『正義のみかた。「教師戦隊マナビヤファイブ」』

2018/5/24

教師戦隊マナビヤファイブが悪の組織ワルガキーズと戦う話。

前の即興戦隊のテーマ設定が攻めすぎていたので、今回はものすごく安心して見ることができた。

登場人物のキャラクターをお客さんとわあわあ相談しながら決めている絵面が斬新。

スパイ展開という物語の強靭な型を使って、自由度の高い即興芝居をどんどん組み込んでいく。

劇中劇展開になってからは、決まったセリフがほとんどないような気がする。

セリフのない戯曲はどこまで成立するんだろうと考え込んでしまう。

回を追うごとに、敵方のシュバルツのキャラがどんどん育っていく意外性が楽しい。

こういう楽しさはコンセプトインプロならでは。

物語の重要な選択肢をあえて一人の役者に丸投げするという思い切った構成。今回は特に功を奏していた。

どう考えても今回の公演は、主人公の斉藤慎介さん一人への負担が大きい。修行的な何かなのか。

あと、後半のじゃんけんのところが分かりにくく感じた。

■関連:
インプロカンパニーPlatform『正義のみかた。「即興戦隊プラフォンジャー」』

■作品情報(観劇三昧HPより引用)
劇団名 インプロカンパニーPlatform
公演時期 2016/03/07
上演時間 02:16:52
地域:関東

■出演者:
斉藤慎介
住吉美紅
早さきえこ
戸草内淳基
小原敬生
中西悠(INNERSPACE)
広瀬直也(アトミックモンキー)
三枝ゆきの
宮嶋野乃花
五代あたる

■出演※出演者が微妙に違うので劇団HPからも引用
斉藤慎介
住吉美紅
早さきえこ
安見謙一郎
戸草内淳基
小原敬生(以上、Platform)
中西悠(INNERSPACE)

・チーム「Angle」
干場明日美(Platform/東京オレンジ)
津田康記(INNERSPACE)
石戸貞義(劇団宇宙キャンパス)
手塚優希(劇団ゴールデンタイム!/獣の仕業)

・チーム「Friend」
広瀬直也(アトミックモンキー)
三枝ゆきの
宮嶋野乃花(Platform)
五代あたる(Platform)

■スタッフ :
構成・演出:住吉美紅
ミュージシャン:村田貴章(Platform)
照明:赤本龍太
音響:三浦麻理恵(Platform/47ENGINE)
音響補佐:石巻遥菜(Platform)
舞台監督:吉田慎一(Y's Factry)
宣伝美術:小岩井花澄
スチール:御手洗幸
広報:畑野芳正(Platform)
演技指導:嶋拓哉(Patform)
企画参謀:辻周典(Platform)
当日制作:海原優騎(Platform/劇団しおむすび)
協力:有限会社スターダス・21/制作:Platform

■あらすじ
春が来るたびやってくる、新たな正義の5人組。
◯◯戦隊××レンジャー。どんな性格?どんな技?
すべてその場で生みながら、今日も地球を守るのだ。
対する悪の軍団も、強さも事情もその日次第。
勝つか負けるか正義のみかた。裏か表か正義の見方。
お客様の選択で内容や結末が変化する、
世界にひとつの即興ヒーロー物語
地球の明日は、あなたにかかっている!

<Platformのインプロ>
Platformでは「即興演劇と台本演劇の融合」を目指し、1公演がひとつのストーリーとなる「コンセプトインプロ」を研究しています。

「誰と結ばれるかわからないラブストーリー公演」
「誰が生き残るかわからないバトルロワイアル」
「有罪無罪を観客が決める即興裁判」など、

時に台本や演出、ダンスなど決め打ちの要素を織り込みながらも
劇中劇や予定調和として即興を扱うのではなく
即興の良さ、自由度を最大限に引き出すための構成を探求しています。

観劇三昧友達招待プログラム
http://kan-geki.com/signup/signup_register.php?route_key=krldq2epb0pj659jr86k
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インプロカンパニーPlatform『正義のみかた。「即興戦隊プラフォンジャー」』

2018-05-25 00:39:41 | 観劇三昧

【予告】Platform第8回公演「正義のみかた。」 by インプロカンパニーPlatform

観劇三昧:インプロカンパニーPlatform『正義のみかた。「即興戦隊プラフォンジャー」』

2018/5/23

即興戦隊プラフォンジャーが、悪の組織ブラックチェーホフと戦う話。

即興戦隊が公演全体の名称なのかと思ったら、まさかの観客発の本回限定テーマ。

最初に何戦隊になるのか挙げてもらったところ、「インプロ(即興演劇)の役者」という謎の提案。

東京公演のラストで、たぶんオーソドックスなことは一通りやったあとだろうから、それはそれでありなのかも。

当然、メタ構造にならざるを得ないので、他のテーマではありえない専門的な用語や、即興と台本芝居との葛藤なんかもセリフに出てくる。そこは切り離しようがない。

お話の上での即興と台本で話が進むので、実際の台本と即興部分にまで頭が回らない。

楽日だけ見たお客さんの戸惑いぶりを想像するのはちょっとおもしろい。

テレビのヒーロー戦隊モノのように、1クール分のパートに分割して見せるこだわり。

2時間23分は長いけど、逆にこの時間でまとめられたのはすごい。

そして「イエスとアンドでイエスアンド」という決め台詞が出てくる瞬発力もすごい。 

■作品情報(観劇三昧HPより引用)
劇団名 インプロカンパニーPlatform
公演時期 2016/03/07
上演時間 02:23:03
地域:関東

■出演者:
斉藤慎介
住吉美紅
早さきえこ
戸草内淳基
小原敬生

中西悠(INNERSPACE)
干場明日美(Platform/東京オレンジ)
津田康記(INNERSPACE)
石戸貞義(劇団宇宙キャンパス/Re:Play)
手塚優希(劇団ゴールデンタイム!/獣の仕業)

■出演※出演者が微妙に違うので劇団HPからも引用
斉藤慎介
住吉美紅
早さきえこ
安見謙一郎
戸草内淳基
小原敬生(以上、Platform)
中西悠(INNERSPACE)

・チーム「Angle」
干場明日美(Platform/東京オレンジ)
津田康記(INNERSPACE)
石戸貞義(劇団宇宙キャンパス)
手塚優希(劇団ゴールデンタイム!/獣の仕業)

・チーム「Friend」
広瀬直也(アトミックモンキー)
三枝ゆきの
宮嶋野乃花(Platform)
五代あたる(Platform)

■スタッフ :
構成・演出:住吉美紅
ミュージシャン:村田貴章(Platform)
照明:赤本龍太
音響:三浦麻理恵(Platform/47ENGINE)
音響補佐:石巻遥菜(Platform)
舞台監督:吉田慎一(Y's Factry)
宣伝美術:小岩井花澄
スチール:御手洗幸
広報:畑野芳正(Platform)
演技指導:嶋拓哉(Patform)
企画参謀:辻周典(Platform)
当日制作:海原優騎(Platform/劇団しおむすび)
協力:有限会社スターダス・21
制作:Platform

■あらすじ
春が来るたびやってくる、新たな正義の5人組。
◯◯戦隊××レンジャー。どんな性格?どんな技?
すべてその場で生みながら、今日も地球を守るのだ。
対する悪の軍団も、強さも事情もその日次第。
勝つか負けるか正義のみかた。裏か表か正義の見方。
お客様の選択で内容や結末が変化する、
世界にひとつの即興ヒーロー物語
地球の明日は、あなたにかかっている!

<Platformのインプロ>
Platformでは「即興演劇と台本演劇の融合」を目指し、1公演がひとつのストーリーとなる「コンセプトインプロ」を研究しています。

「誰と結ばれるかわからないラブストーリー公演」
「誰が生き残るかわからないバトルロワイアル」
「有罪無罪を観客が決める即興裁判」など、

時に台本や演出、ダンスなど決め打ちの要素を織り込みながらも
劇中劇や予定調和として即興を扱うのではなく
即興の良さ、自由度を最大限に引き出すための構成を探求しています。

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インプロカンパニーPlatform『ヒドラの匣。「青空デートは無理ですか?」』

2018-05-24 00:10:56 | 観劇三昧

観劇三昧:インプロカンパニーPlatform『ヒドラの匣。「青空デートは無理ですか?」』

2018/5/23

ある精神病院に赴任してきた精神科医が、入院患者の回復のためのカギを見つけようとする話。

同じ演目で3回目の視聴。前回がほぼ事故回だったのに対して、今回はファインプレーの連発だった。

当たり前だけど、公演ごとの違いが極端。

シアタースポーツというくらいで、そのへんの楽しみ方はスポーツ観戦に近い。

特に最終盤の展開での斉藤慎介さんのキラーパスが通った瞬間は、スポーツ観戦の興奮そのものだった。

「きゅうり」や「野球」シーンでのパスが通らないもどかしさが前ふりになっている。

あと、今回は全体の話が面白くなることと引き換えに、主人公の一成先生がどんどんゲス人間になっていた。

家族パートは全体的に苦労している感じ。

ヒロインの住吉美紅さんは、頭の回転の速さと身体能力の高さ、あと見た感じで我闘雲舞のさくらえみさんと重なる。

関連:インプロカンパニーPlatform『ヒドラの匣。「男はみんな強がり狼」』
関連:インプロカンパニーPlatform『ヒドラの匣。「きちんと選ぼうコンビニ弁当」』

【ヒドラの匣】仙台 千秋(演:斉藤慎介[Platform])【キャラインタビュー】by インプロカンパニーPlatform

■作品情報(観劇三昧HPより引用)
劇団名 インプロカンパニーPlatform
公演時期 2016/10/10
上演時間 02:02:38
地域:関東

■出演者:
戸草内淳基
住吉美紅
早さきえこ
小原敬生
斉藤慎介
干場明日美(Platform/東京オレンジ)
石戸貞義(劇団宇宙キャンパス/Re:Play)
永田麻依(インプロジャパン)
うえひらひとみ
二光アオイ(team DICE☆K)

■スタッフ :
構成・演出:住吉美紅
ミュージシャン:村田貴章(Platform)
照明:田中稔彦
音響:三浦麻理恵(Platform/47ENGINE)
舞台監督:吉田慎一(Y’sファクトリー)
小林朝紀(Y’sファクトリー)
制作:市村彩子
衣装協力:成川友里子(チームトリプルY)
映像撮影:滝沢浩司
写真撮影:御手洗幸
宣伝美術:小岩井花澄
広報:畑野芳正(Platform)
素材:allvectors.com
演技指導:嶋拓哉(Platform)
ノンバーバルコミュニケーション指導:菅沼萌恵(劇団熱血天使)
企画参謀:辻周典(Platform)
監修:井川翔

■あらすじ
先輩医師の紹介で、小さな精神科病院に赴任した一成。
そこで待ち受けていたのは見たこともないような
昔から知っているような5人の患者たち。
彼らの心を開く鍵は、お客様の決めたキーワード。
何も知らない主人公が患者の心と本気で向き合って行く。
日常と非日常、主観と客観、心と身体、過去と未来を彷徨いながら
「今」と向き合う即興ヒューマンドラマ。

<Platformのインプロ>
Platformでは「即興演劇と台本演劇の融合」を目指し、1公演がひとつのストーリーとなる「コンセプトインプロ」を研究しています。

「誰と結ばれるかわからないラブストーリー公演」
「誰が生き残るかわからないバトルロワイアル」
「有罪無罪を観客が決める即興裁判」など、

時に台本や演出、ダンスなど決め打ちの要素を織り込みながらも
劇中劇や予定調和として即興を扱うのではなく
即興の良さ、自由度を最大限に引き出すための構成を探求しています。

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空宙空地「短篇集『ふたり、目玉焼き、その他のささいな日常』DISC2」

2018-05-23 00:58:25 | 観劇三昧

観劇三昧:空宙空地「短篇集『ふたり、目玉焼き、その他のささいな日常』DISC2」

2018/5/22

『ストーカーブルース』は主人公が盗聴している女性の部屋である事件が起こる一人芝居。

実質、主人公と盗聴先の女性の二役を演じている。雑にブラジャーを外すマイムが妙にいやらしい。

短時間で切れ味するどくまとめている。

『LAST TRACK』は旅行先のホテルで、夫婦がケンカする話。

そのあとの話もそうだけど、関戸哲也さんは男女の口喧嘩を面白く書くのが本当にうまい。

そして、粉薬を飲んでむせているシーン以降、『その場しのぎの男たち』の佐藤B作さんにしか見えなくなってしまう。

見た感じもちょっと似ている。

キャスト違いの『ふたり、目玉焼き、その他ささいな日常』(Aバージョン)も楽しい。

ご自身に当て書きして作っているんだろうか。

『サプライズ』はシンプルで無駄のない佳作。本当に好みでゲラゲラ笑ってしまう。

一瀬尚代さんの、いかにも「フラッシュモブみたいな派手なこと」が嫌いそうな見た目には、とても説得力があった。

関連:空宙空地「短篇集『ふたり、目玉焼き、その他のささいな日常』DISC1ほか」

■作品情報(観劇三昧HPより引用)

劇団名 空宙空地
公演時期 2017/11/12
上演時間 01:15:41

■出演者:
『ふたり、目玉焼き、その他のささいな日常/Aバージョン』
出演:関戸哲也/おぐりまさこ
『ストーキングブルース』
出演:山形龍平
『LAST TRACK』
出演:関戸哲也/大野ナツコ/おぐりまさこ/山形龍平
『サプライズ』大阪クリエイターバージョン
出演:立花祐介/一瀬尚代(bagdad cafe’)

■スタッフ :
作・演出:関戸哲也
『サプライズ』大阪クリエイターバージョン演出:勝山修平(彗星マジック)
舞台監督・音響:平岡希樹
照明:高山皐月(高山一族)・長坂有紗(愛知淑徳大学演劇研究会「月とカニ」)
音楽:いちろー(廃墟文藝部)
制作:油田晃
宣伝美術:studio maco
協力:(有)現場サイド
プロデューサー:おぐりまさこ
主催:空宙空地(津公演・大阪公演・名古屋公演)
東京公演主催:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場

<津公演>
共催:津あけぼの座・特定非営利活動法人パフォーミングアーツネットワークみえ
<東京公演>
芸術総監督:平田オリザ/技術協力:鈴木健介(アゴラ企画)/制作協力:木元太郎(アゴラ企画)/企画制作:空宙空地・(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場

■あらすじ
「笑っちゃうほど滑稽で、泣いちゃうぐらい いとおしい。」というコピーを軸に描く、
「さまざまなカタチの愛情」がテーマのオムニバス。
約90分のシニカルヒューマンコメディを4作ずつ、2つのセットにしました。

『ふたり、目玉焼き、その他のささいな日常/Aバージョン』
走馬灯ってどんなんだっけ?あれ?これが走馬灯?
あなたが覚えてるのって、そんなことだけ!?
あんなに一緒にいたのに。
駆け巡る日常。届かない想いが届くとき…。

『ストーキングブルース』
歪んだ愛の顛末は。
そこにあるのは屈託かブルースかそれとも狂気か。
存在感のある身体で魅せる一人芝居。空宙空地の異色作。

『LAST TRACK』
「雨シリーズ」と括られる、空宙空地の人気シリーズ第二弾作品。
異国の避暑地、雨の檻にやさしく閉じ込められた
一組の夫婦のこれまでとこれからと。

『サプライズ』大阪クリエイターバージョン
〜一組の男女の運命を分ける、
今日が、半年前から練った、その大事な日だから〜
演出家に勝山修平(彗星マジック)、出演に一瀬尚代(baghdad cafe’)・立花裕介を迎えクリエイションする、大阪版「サプライズ」。空宙空地の戯曲世界を、関西で注目を浴びる3人のクリエイターが新たな魅力で立ち上げる。

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妄烈キネマレコード『ぴかぴか』

2018-05-22 00:11:04 | 観劇三昧

観劇三昧:妄烈キネマレコード『ぴかぴか』

2018/5/22

友達のいない小学生の「ねむみ」が、宇宙人の「うーちゃん」と仲良くなる話。

最初はうーちゃんと楽しく遊んでいたけど、だんだん彼女にも友人ができて、うーちゃんとの関係も変わる。

うーちゃんの無邪気が狂気に変わっていきそうな、楳図かずおの短編みたいな予感が怖い。

結婚の約束とか必要以上にハラハラしてしまう。

うーちゃんの特殊能力が光るだけでよかった。

そして、大した特殊能力のない宇宙人の哀愁も感じざるを得ない。

子供の嫉妬が活き活きと生々しく描かれているので、ちゃんと嫌な気持ちになる。

一方で自分を客観的に見ることに関しては子供離れしている。

動物の擬人化した作品だっていくらでもあるんだから、子供を擬大人化してもいいんだけど、実際、配分は難しそう。

真面目くんを惑わす悪女的な女子も、あれくらいならほんとにいそうで怖い。

■作品情報
公演時期 2013/11/16
上演時間 01:01:09

■出演者:
藤崎アンジェ
芝原啓成
中村繁之
澤井しおり(以上、妄烈キネマレコード)
名倉しおり
タケダジュンヤ(劇団バッカスの水族館)

■スタッフ :
脚本・演出:澤井しおり
舞台監督:林優(劇団わに社)
舞台美術:岡田保(演劇組織KIMYO)
大道具制作:かすがい創造庫
音響:齋藤正樹
照明: 宮出貴衣(虚構オメガ)
衣装・小道具:澤井しおり
制作・宣伝美術:藤崎アンジェ
制作補佐:後藤万奈

■あらすじ
宇宙人のうーちゃんは、人気者。
わたしの友だちはうーちゃんだけだけど、うーちゃんには友だちがたくさんいる。
わたしは、うーちゃんみたいになりたくても、なれない、ただの人間の子どもだ。
地球のどこかにある、何てことない公園。
大きな宇宙人と、大きくなりたい小さな子どもたちのお話。

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インプロカンパニーPlatform『ヒドラの匣。「男はみんな強がり狼」』

2018-05-14 00:36:08 | 観劇三昧

観劇三昧:インプロカンパニーPlatform『ヒドラの匣。「男はみんな強がり狼」』

2018/5/12

ある精神病院に新しく赴任してきた医者が、入院している患者達の回復への鍵を見つけようとする話。

同じ演目の別バージョンを観ると、台本部分と即興部分の違いが明確になるし、構成の面白さが断然わかりやすくなる。

同じキーワードの使いまわし方もほんとによく練られている。

正直、ほぼ事故回と言っても言い過ぎではないと思うけど、それで面白さが目減りするわけでもなく、綱渡り的な緊張感があって、熱量自体は逆に高まっている。

一番大事なキーワードをほとんど言ってしまっているのも、月のくだりが破綻しているのも、一歩間違えれば取り返しが付かない。

家族パートは大風呂敷の広げっぷりとたたみっぷりの振り幅がひどい。そしてすごい。

主人公を演じた戸草内淳基さんを中心に、小さな物語部分を大きな物語に繋げる即興一人語りの巧みさも大きな見どころ。

ヒドラの匣。ってどんな公演? 稽古場リポート&テストプレイ

■作品情報(観劇三昧HPより引用)

公演時期 2016/10/13
上演時間 01:56:38

■出演者:
戸草内淳基
住吉美紅
早さきえこ
小原敬生
斉藤慎介
干場明日美(Platform/東京オレンジ)
石戸貞義(劇団宇宙キャンパス/Re:Play)
星藍徳仁
中野和哉(劇団だるい)
忍翔(劇団しおむすび)

■スタッフ :
構成・演出:住吉美紅
ミュージシャン:村田貴章(Platform)
照明:田中稔彦
音響:三浦麻理恵(Platform/47ENGINE)
舞台監督:吉田慎一(Y’sファクトリー) 小林朝紀(Y’sファクトリー)
制作:市村彩子
衣装協力:成川友里子(チームトリプルY)
映像撮影:滝沢浩司
写真撮影:御手洗幸
宣伝美術:小岩井花澄
広報:畑野芳正(Platform)
素材:allvectors.com
演技指導:嶋拓哉(Platform)
ノンバーバルコミュニケーション指導:菅沼萌恵(劇団熱血天使)
企画参謀:辻周典(Platform)
監修:井川翔

■あらすじ
先輩医師の紹介で、小さな精神科病院に赴任した一成。
そこで待ち受けていたのは見たこともないような
昔から知っているような5人の患者たち。
彼らの心を開く鍵は、お客様の決めたキーワード。
何も知らない主人公が患者の心と本気で向き合って行く。
日常と非日常、主観と客観、心と身体、過去と未来を彷徨いながら
「今」と向き合う即興ヒューマンドラマ。

<Platformのインプロ>
Platformでは「即興演劇と台本演劇の融合」を目指し、1公演がひとつのストーリーとなる「コンセプトインプロ」を研究しています。

「誰と結ばれるかわからないラブストーリー公演」
「誰が生き残るかわからないバトルロワイアル」
「有罪無罪を観客が決める即興裁判」など、

時に台本や演出、ダンスなど決め打ちの要素を織り込みながらも
劇中劇や予定調和として即興を扱うのではなく
即興の良さ、自由度を最大限に引き出すための構成を探求しています。

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インプロカンパニーPlatform『ヒドラの匣。「きちんと選ぼうコンビニ弁当」』

2018-05-12 00:09:35 | 観劇三昧

観劇三昧:インプロカンパニーPlatform『ヒドラの匣。「きちんと選ぼうコンビニ弁当」』
2018/5/11

ある精神病院に新しく赴任してきた医者が、入院している患者達の回復への鍵を見つけようとする話。

各患者たちにランダムで割り振られたセリフや動作を、医者が即興寸劇のなかで見つけられたら治療成功。

もちろんそのセリフや動作はその回のお客さんからもらったもの。

制限時間内に秘密のキーワードを見つけられるかどうかなので、かなりゲーム性の高い形式。

その成功失敗も含め、うまく全体の物語に繋げている。

キーワードを見つけられなかったときの「取り返しのつかないことをしてしまった」感が楽しい。

もちろん、失敗したら失敗したなりの展開は用意されているんだけど、あんまり失敗しすぎても盛り下がってしまうし、成功しすぎると緊張感が薄くなってしまうので、バランスを取るのは大変そう。

マルチエンディングの上に、シャッフルキャストも採用しているので、もうリピート観劇がデフォルトのようになっている。

ヒドラの匣。ってどんな公演? 稽古場リポート&テストプレイ

■作品情報(観劇三昧HPより引用)

公演時期 2016/10/11
上演時間 01:59:40

■出演者:
戸草内淳基
住吉美紅
早さきえこ
小原敬生
斉藤慎介
干場明日美(Platform/東京オレンジ)
石戸貞義(劇団宇宙キャンパス/Re:Play)
宮嶋野乃花
五代あたる
石巻遥菜
海原優騎(Platform/劇団しおむすび)

スタッフ :
構成・演出:住吉美紅
ミュージシャン:村田貴章(Platform)
照明:田中稔彦(たなかとしひこ)
音響:三浦麻理恵(Platform/47ENGINE)
舞台監督:吉田慎一(Y’sファクトリー) 小林朝紀(Y’sファクトリー)
制作:市村彩子
衣装協力:成川友里子(チームトリプルY)
映像撮影:滝沢浩司
写真撮影:御手洗幸
宣伝美術:小岩井花澄
広報:畑野芳正(Platform)
素材:allvectors.com/演技指導:嶋拓哉(Platform)
ノンバーバルコミュニケーション指導:菅沼萌恵(劇団熱血天使)
企画参謀:辻周典(Platform)
監修:井川翔

■あらすじ
先輩医師の紹介で、小さな精神科病院に赴任した一成。
そこで待ち受けていたのは見たこともないような
昔から知っているような5人の患者たち。
彼らの心を開く鍵は、お客様の決めたキーワード。
何も知らない主人公が患者の心と本気で向き合って行く。
日常と非日常、主観と客観、心と身体、過去と未来を彷徨いながら
「今」と向き合う即興ヒューマンドラマ。

<Platformのインプロ>
Platformでは「即興演劇と台本演劇の融合」を目指し、1公演がひとつのストーリーとなる「コンセプトインプロ」を研究しています。

「誰と結ばれるかわからないラブストーリー公演」
「誰が生き残るかわからないバトルロワイアル」
「有罪無罪を観客が決める即興裁判」など、

時に台本や演出、ダンスなど決め打ちの要素を織り込みながらも
劇中劇や予定調和として即興を扱うのではなく
即興の良さ、自由度を最大限に引き出すための構成を探求しています。

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アガリスクエンターテイメント『七人の語らい(ワイフ・ゴーズ・オン)』

2018-05-09 00:37:14 | 観劇三昧

観劇三昧:アガリスクエンターテイメント『七人の語らい(ワイフ・ゴーズ・オン)』

2018/5/8

英国風のシチュエーションコメディの上演中、出演者からツッコミが入り、内容がどんどん変わってしまう話。

元ネタはレイ・クーニーの『ラン・フォー・ユア・ワイフ』だけど、出演者の理不尽な不平不満によって作品のあるべき姿をどんどん失っていく様子は、三谷幸喜の『ラヂオの時間』のほうが近い。

本作は50分弱だけど、仮に2時間あったら設定がイギリスから日本か宇宙空間に置き換えられていたと思う。

そういえば、イギリス人なのに英語が達者というセリフはスルーされていた。

シチュエーションコメディのあるある感の抜き出し方は見事だし、そういう話じゃないことは承知の上で、身勝手なことばかり言っている出演者たちには殺意しか沸かない。

演出はなにをやっているんだ。

細かいツッコミどころはあるものの、終演までの時間調整の巧みさで逃げ切られてしまったような気がする。

■作品情報(観劇三昧HPからの引用)
公演時期 2016/09/10
上演時間 00:49:30

■あらすじ
ロンドンに住む平凡な男、デイヴィッド=スミス。しかし彼には秘密があった。
彼は、メアリーとバーバラという二人の女性と結婚し、二つの家庭を行き来する二重生活を送っていたのだった…!
ある日、デイヴィッドがいつものようにメアリーとの家でくつろいでいると、そこに彼女の友人が訪ねてくる。それはなんと、もう片方の妻・バーバラだった…!
デイヴィッドは、二人の妻への秘密を隠しきることができるのか…!?

■出演者(本編DVDより引用)
デイヴィット:矢吹ジャンプ(ファルスシアター)
ジョン:斉藤コータ(コメディユニット磯川家)
メアリー:鹿島ゆきこ※
バーバラ:沈ゆうこ※
チャン:津和野諒※
ゴールドマン:塩原俊之※
ビリー:朝越岳人※

※アガリスクエンターテイメント

■スタッフ :
脚本・演出:冨坂有
文芸助手:朝越岳人
舞台監督:大地洋一
舞台美術:袴田長武
照明:山内祐太(東京)/ぷっちヨ・渡辺佳奈(大阪)
音響:兼坂香弥(東京)/下田要(大阪)
宣伝美術:カトウリョウ
WEB:海里有香
制作:佐伯凛果/小林大陸(大阪)
制作協力:榎並夕起/樫村健人/倉垣まどか/koro/ナポ/山本佳耶
主催:アガリスクエンターテイメント
公演:サンモールスタジオ
協力:NPO法人S.A.I./@kyoto.lighting/劇団熊タオル
/コメディユニット磯川家/CoRich舞台芸術/新宿シアター・ミラクル
/ファルスシアター/4C/大阪市芸術活動進行助成金対象案件
撮影・編集:中川信夫/浜田裕道

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インプロカンパニーPlatform『めくる、くる、くる。「“黒”童話賞」』

2018-05-07 19:56:48 | 観劇三昧

最新公演】めくる、くる、くる。の稽古場に潜入してみた

※わかりやすいけど、ヒロインがヒールだ…。

観劇三昧:インプロカンパニーPlatform『めくる、くる、くる。「“黒”童話賞」』

2018/5/6

元天才童話作家だった少女が再起をかけて童話賞に応募する話、を即興で作った作品。

全部で10日間13公演あるうちの、2日目3回目の公演。

公演期間序盤だから、慎重にやるのかなと思ったけど、前の2作品より、危ういシーンが結構あった。

その四方から飛んでくる危うさを、構成・演出の住吉さんが、舞台のど真ん中でバッサバッサと調整していくところが見どころ。

妖精役の斉藤慎介さんがいい感じに発想を飛躍させていた。スス流されるの笑った。

個人的には100分くらいのほうが観やすいのかなと思うけど、15人の登場人物にバランスよく参加機会を作りつつ、小さな物語を大きな物語に組み上げていく構成力はやっぱりすごい。

即興パートと脚本パートの区別もだいぶんはっきり見えてきたので、どういう設定なら近いことができるのかなとつい考えてしまう。

■作品情報(観劇三昧HPより引用)
公演時期 2017/05/13
上演時間 02:00:56

出演者:
住吉美紅
早さきえこ
戸草内淳基
小原敬生
斉藤慎介
五代あたる
宮嶋野乃花
村田貴章
干場明日美(Platform/東京オレンジ)
三浦麻理恵(Platform/47ENGINE)
海原優騎(Platform/劇団しおむすび)
中野和哉(劇団だるい)
青山雅士(INNERSPACE)
ひろせなおや(アトミックモンキー)
高橋笑里(マグネシウムリボン/劇団しおむすび)

スタッフ :
構成・演出:住吉美紅
ミュージシャン:村田貴章
照明:田中稔彦
音響:三浦麻理恵 石巻遥菜
舞台監督:吉田慎一(Y'sファクトリー) 小林朝紀(Y'sファクトリー)
衣装協力:成川友里子(チームトリプルY)
広報:石巻遥菜
制作:干場明日美 市村彩子
スタッフ:辻周典 嶋拓哉 畑野芳正/演出助手: 小原敬生

■あらすじ
13歳にして、童話作家になる夢を叶えた少女、本郷栞。
32歳になった今、思い知るのは、
「あれが人生のピークだった」ということ。
周囲にとって自分の夢が負担でしかないと知ってしまった栞は
いつしか自分の書いた物語の中に迷い込んでいた。
「ハッピーエンドなんて、嘘ばかり。
こんな物語、めちゃくちゃにしてやる。」
即興で紡がれる、世界にひとつの童話たち。
これはきっと、あなたの物語。

<Platformのインプロ>
Platformでは「即興演劇と台本演劇の融合」を目指し、1公演がひとつのストーリーとなる「コンセプトインプロ」を研究しています。

「誰と結ばれるかわからないラブストーリー公演」
「誰が生き残るかわからないバトルロワイアル」
「有罪無罪を観客が決める即興裁判」など、

時に台本や演出、ダンスなど決め打ちの要素を織り込みながらも
劇中劇や予定調和として即興を扱うのではなく
即興の良さ、自由度を最大限に引き出すための構成を探求しています

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インプロカンパニーPlatform『めくる、くる、くる。「メロンソーダ童話賞」』

2018-05-04 00:17:30 | 観劇三昧

インプロとは】3分でインプロを説明します。

※団体チャンネルありました。

観劇三昧:インプロカンパニーPlatform『めくる、くる、くる。「メロンソーダ童話賞」』

2018/5/3

「童話賞」というキーワードを即興演技で肉付けした公演。

紹介動画によるとコンセプトインプロになるのかな。

インプロの公演は即興組合さん以外に見たことがなかったので、大掛かりな装置や衣裳、小道具が新鮮。

なにより出演者14人で2時間近くもある。大所帯。

ある程度、枠組みを決めていたとしても、構成を組み立てるのはかなり大変そう。

今回のお題は「メロンソーダ」。「メロソーダ童話賞」。名称かわいい。

即興と言っても全てをその場その場で作っているはずはなく、構成の中でインプロ部分がどのくらいの割合で含まれているのかがよくわからず。

他の童話賞作品もアップされてるので、比べてみたい。

個人的に一番盛り上がったのは、大魔法使い暗殺未遂事件が発覚した瞬間。

■作品情報(観劇三昧HPから引用)
公演時期 2017/05/19
公演時間 01:56:12

■出演者
住吉美紅(すみよし みく)
早さきえこ(はやさき えこ)
戸草内淳基(とくさない じゅんき)
小原敬生(おはら たかお)
斉藤慎介
五代あたる
宮嶋野乃花
村田貴章
干場明日美(ほしばあすみ)(Platform/東京オレンジ)
二光アオイ(teamDICE☆K)
金川周平(東京オレンジ)
石巻遙菜
海原優騎(Platform/劇団しおむすび)
忍翔(おしょう)(劇団しおむすび)
熊手竜久馬(くまでたくま)(虹の素)

スタッフ
構成・演出:住吉美紅
ミュージシャン:村田貴章
照明:田中稔彦
音響:三浦麻理恵 石巻遙菜
舞台監督:吉田慎一(Y'sファクトリー) 小林朝紀(Y'sファクトリー)
衣裳協力:成川友里子(チームトリプルY)
広報:石巻遙菜
制作:干場明日美 市村彩子
スタッフ:辻周典 嶋拓哉 畑野芳正
演出助手:小原敬生

あらすじ
13歳にして、童話作家になる夢を叶えた少女、本郷栞。
32歳になった今、思い知るのは、
「あれが人生のピークだった」ということ。
周囲にとって自分の夢が負担でしかないと知ってしまった栞は
いつしか自分の書いた物語の中に迷い込んでいた。
「ハッピーエンドなんて、嘘ばかり。
こんな物語、めちゃくちゃにしてやる。」
即興で紡がれる、世界にひとつの童話たち。
これはきっと、あなたの物語。

<Platformのインプロ>
Platformでは「即興演劇と台本演劇の融合」を目指し、1公演がひとつのストーリーとなる「コンセプトインプロ」を研究しています。

「誰と結ばれるかわからないラブストーリー公演」
「誰が生き残るかわからないバトルロワイアル」
「有罪無罪を観客が決める即興裁判」など、

時に台本や演出、ダンスなど決め打ちの要素を織り込みながらも
劇中劇や予定調和として即興を扱うのではなく
即興の良さ、自由度を最大限に引き出すための構成を探求しています

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