かゆいってば～

あの後、近くの病院へ行った。

アルコールを飲んでいると言うことで塗り薬しか処方してもらえなかった


飲んでなければ注射を打ってもらえて、かゆみ止めの薬を飲んだり
かゆみから解放できたのに・・・


だって～

会社の人が「千尋にお土産だよ～」っていうから
食べない訳にはいかないでしょう？？？

何とか食べなくてもいい方向に言い訳を考えたんだよ～

「家でゆっくりいただきますから・・・」や
「今はお腹すいてないので・・・」とか
「他の皆さんにも分けてあげたいので・・・」なんかも

いろいろ頭に浮かんだ事を言っていたら会社の人に

「俺の寿司が食べれないって？」

そこまで言われては、もう観念するしかないと一番小さいのを食べた

これで納得してくれると思ったら
「もっと大きいのを食べてみなよ！！」


死を覚悟した


ちょっとオーバーかもしれないが千尋的には絶体絶命な状態だった




アタシの中では
「これを機に嫌いだったものが食べれるようになるかも・・・」な～んて
少しでも思った事を後悔してしまった。


そう簡単に好き嫌いが克服できるんなら苦労はしないか。


こんな苦しいおもいをするなら、もう２度と「ヒカリものは食べない」と心に誓った。


魚は焼けばいいんだ


しばらく「サバ」は遠慮します。



明日は会社だ。
発疹は大丈夫かしら？