ホントの気持ち

人間関係に悩む本音を綴ってみました。

千尋家にもついに・・・

2009年02月24日 19時06分17秒 | 千尋家について
今日、我が家に初めて「オレオレ詐欺」のような電話があった。

まさか自分の家に電話がかかってくるとは本当に夢にも思わなかったし
あれは他人事のように、あんまり関心もなかった。

テレビではよく放送されているし銀行のキャッシュコーナーの所に
「ちょっと待て!その振り込みに 注意しろ 」とかいうステッカーが貼ってある。

銀行員の人や警察に説得されて、それでもお年寄りは騙されて
多額のお金を振り込んでしまう。

その額は一億だそうだ 


どうしてこんな田舎に住むアタシの家に電話をかけたんだろうと考えて
きっと千尋家は「選ばれしお宅」だったんだ。

ちょっとビックリしたけど、その反面は少し嬉しかった気持ちもある。
あれって都会の話で田舎では滅多にない事件だと思っていたからねぇ


犯人は「お宅の息子さんが財布を失くされて困っていたのでお金を貸したのに返してもらえないので代わりに返して下さい。」
という内容だった。


その時に「うちに息子はいません」と言おうとしたんだけど
「その金額はいくらですか?」と自分でも信じられない言葉を発してしまった 


相手の犯人は「40万円」と言っていた。

なんだか金額が低くね? 

生活水準が分かっているかな?
何百万って言われるかと思ったが40万だったのでちょっとガッカリした。

電話の向こうで急いでいるようだったので仕方なく
「うちには息子はいませんので・・・」と言わざるを得なかった。




その事を一応、岡崎の父上に報告しておいた 

刑事ドアラマのように逆探があったらよかったのに・・・ 
千尋家の電話はナンバーディスプレイなんだけど
犯人もバカではないので、もちろん「非通知」でした。


もうこのような電話は二度とかかってくることはないだろう。


そんな今日は犯人からの電話でビックリしたけど
電話を切ったあと少し手が震えてました。

★★★★★ってことは怖かった~って事だね