仕事が終わって家に着き、さぁて昼寝でもしようかコタツに入ってトロッ~
どうしてこんなにコタツって暖かいんだろうねぇ
なんて気持ち良くなっていた
ピンポ~ン
居留守を決めこむつもりが子供たちが出てしまった。
お義母さんだった・・・
旦那が電話で今回の事を言ったらしい。
お義父さんと2人で来た。
離婚に猛反対された。
その理由ってのがさぁ~本家の跡目相続だった
話を聞いていると跡目なんて誰でもいいのだ。
ただ本家なので冠婚葬祭やお彼岸・お盆の時に仕事を休んでまで
家のことをしなければならない。
まだ田舎の方では家で葬儀を行う家が多くて
その度に自分が率先して手伝わなければならない。
そんな話の中でバッグから風呂敷包みを出し
コタツの上に現金を置かれた。
銀行の封筒に入っているところを見ると慌てて引き落としてきたんだと思う。
そのお金でアタシにどうしろって?
そもそも仲の良い嫁姑ではない
だったら今回を機に新たな「本家の嫁」を探せばいい。
結局は世間体ってこと
こんなお姑さんの下で13年やってきた
こんな状態では「離婚」は今月中にはムリかも・・・
一体どうする
もう手続きは進んでいる
今日だって生命保険の受取人を旦那から娘に変更したばかりだし
旦那も新しい住まいが決まっている
それをどう覆すというのか
もう「本家の嫁」とか「墓守り」とか疲れたので
このまま予定通りに進めていくつもりです。
それに、あの金額ではなぁ・・・
★★☆☆☆これは不満度です。
お金で解決させようっていう考えもイヤだし
しかもその金額の少ないことったら
金額に置きかえればその程度の価値しかないってこと
今までそんな風に思われていた事もちょっとショックだけど
それにしても一ケタ足りないんだよね