goo blog サービス終了のお知らせ 

元江の島・江の龍

店は無くなりましたが時々江の島に関する記事をアップしています

スタッフ・ミーティングを行いました

2006年09月05日 | お店情報

昨夜は本社から3名、店のスタッフ2名、猫の手スタッフ1名
つまりオールスタッフ6名によるミーティングがおこなわれました。
あらかじめ2週間ほど前に本社には現場スタッフの意見をまとめた
案件をファックスしておきました。
なんせ短時間で濃い内容を話しあわなければなりませんもので。

場所は写真のとおり「小屋」というお店。

もうみんな大感激でした。
とにかくお料理の美味しいこと美味しいこと。
川に面した外のテーブルを予約しておきましたが、
本当にくつろいだ気分で話も盛り上がりました。

今回ミーティング初参加のH顧問の
江の龍オープン当初の苦労話は
実に全員が涙をながして大笑いしてしまいました。

どうしても江の島に駄菓子屋をオープンさせたくて、
あちらこちら何か所も勉強に行き、たずね歩きそうして
今の品揃えとなったのだそうです。
それはそれは思い入れもひとしおで
今から2年前のオープン当初の事を
語りだすのに、すごいこと力が入ってしまい

「今から2000年前に・・・」
「エッ?!」
「あ、ごめんごめん、2年前だった」

いつも<しらすあげせん>を参道側で売る時に使っている
ワゴンですがナントあれは

「木曽の木を使っているんだよ。わざわざ木曽で作らせたんだから、
オレがデザインしてサ、出来上がるまで1年かかった大変なものなのよ
だからモノがいいわけサ。13万円だよ~」との事。

「だからサ、あのワゴンはホント抱きしめたいのよ。可愛くって
今でもワゴンの青写真あるんだから、見せてあげようか
苦労したんだよ。あれを作るのには。
ま、そんなわけで、いろいろ悲しい話があったんだよ」

確かに高さもちょうど都合良く、
頑丈で持ち運びしやすく中の棚の位置も
大変気がきいていて使い勝手が良いです。

でも、外がわをホームセンターで買って来た
470円の安いスダレで囲ってしまっているので、
木曽の木かどこの木かはぜんぜん
わからなくなっています。そうとは知らず、、、。

物には歴史あり、ですね。

ところで、「小屋」ですが、串焼き5点盛りがホント美味しい!
その他サラダ、丼もの、鳥料理といろいろな品数をいただきましたが
どれもどれも感激のお味。
若者から熟年まであらゆる世代のニーズに答えることの出来る
幅の広さも又魅力だと思いました。
お店のスタッフのみなさんも大変親切で感じが良くて
本当に居心地の良い美味しいお店です。

車も店の前にとめてOK
島の中ではないことと写真のような店がまえである事以外の
詳しい情報をお伝え出来ないのが残念です。