goo blog サービス終了のお知らせ 

元江の島・江の龍

店は無くなりましたが時々江の島に関する記事をアップしています

ここ最近ダントツに売れているもの

2006年09月21日 | 駄菓子

いか七味あげという
おつまみ系の商品がとにかくよく売れています。

いかのあしを圧縮したものに七味をからませてある
もので少し辛いのが特徴です。
当店スタッフも、これは実に美味しいと言っています。

夏の間もジワジワと売れていましたが、
何故か秋空が美しくなったここ最近の売れ方は
店のスタッフも首をかしげるほどです。

ドラゴン広場で海をみながらゆっくりと
飲んだり食べたりするのにちょうどよい気温と
なったからかもしれませんね。

この崖はあの崖?

2006年09月21日 | 江の島
江戸時代の浮世絵に描かれている江の島には必ず
左がわに険しい崖が描かれています。
県営駐車場に車をおいて女性センターの裏の道を
島の中心部に向かう時、正面にそびえ立つ崖が多分
それだと思うのですが、昔の浮世絵師の人たちは
この崖と緑の山と入り口付近の集落の印象を
自宅に持ち帰り描いく時にそれらを大変大胆に
デフォルメして図案化して江の島を描いていたのでは
ないかと想像します。

相州江之島ノ風景腰越ノ方ヨリ見図・作者:勝川 春章/時代:江戸

電子博物館みゆネットふじさわより引用)

♪~~☆*☆~~ d-_-b ~~☆*☆~~♪
ご自由にお書き下さい
メッセージ・ボード

秋空にたたずむロン君

2006年09月21日 | ドラゴン広場

ドラゴン広場の「火を吹く龍のモニュメント」ですが
筆者はこの龍の顔のイメージがドラゴンではなく
「ロン君」なのです。
ロンとは龍の中国語読みです。

先日終った江の島が舞台となっていた
「タイヨウのうた」最終回の終わりの方のシーンで
山田孝之が、江の島から出て行くという大事な場面が
ありました。
これから前向きに生きて行くという決意を
ギターを手に、参道の青い鳥居をくぐり弁天橋を
ひとり前を向いて力強く歩いていくという場面。

この場合なんてったって、彼の顔のアップが大事だってわけで
その大変重要なシーンでけっこう長い時間ロン君の顔が
写りこんでいました。
口さきのこげているのまではっきりとわかるほどに。

ロン君が火を吹いたら、、、ヨカッタノニ。。。
「君のこれからの成功を祈っているぜ、ファイヤー」

静かな海がもどってきました

2006年09月20日 | 江の島

♪今はもう秋、誰もいない海、、♪
という唄がありますが
江の島はどんなに寒くても雨が降っていても誰かいます。

この歌詞の続きは
♪知らん顔して、人が行きすぎても、、♪
となりますが、江の島、特にドラゴン広場界隈では
人に声をかけますね~。

「いらっしゃいやせッ。2階、か~いてん寿司、、、」

Kさんの呼び込みは声の艶といいイントネーションといい絶品です。

♪~~☆*☆~~ d-_-b ~~☆*☆~~♪

ご自由にお書き下さい
メッセージ・ボード





聖天島

2006年09月16日 | 江の島

今は埋め立てられて島の上の部分だけが残っていて
聖(しょう)天島公園になっています。
女性センターのとなりです。
写真の右がわが県道です。

昔の江の島入り口の写真では左はしに聖天島が写っています。
当時は恵比寿屋旅館の前は海だったそうです。

昔の写真、江の島入り口

電子博物館みゆネットふじさわより引用)

昔ここは海でした。

2006年09月14日 | 江の島

女性センターの裏側の道を県営駐車場からたどると
写真のような場所に出てきます。
文佐食堂の前の通りが<旧浜の道>といいます。

私が撮影している場所は昔は海でした!

前回ご紹介しました<東の通り>の裏通りにあたる感じです。
手前に見える石垣は<聖天島公園>です。
かつては、聖天島という島がありました。

浮世絵にでてくる江の島には島のそばに小さな島が
描かれています。
それが聖天島です。現在は埋め立てられて島の頭の部分が
残っています。

歌川広重作・相州江之島之図

電子博物館みゆネットふじさわより引用)

尚さらに興味ある方は、
みゆネットふじさわ→常設展、浮世絵をご覧下さい。

*これらの貴重な資料は全て
「江の島マニアック」のサイトからたどっています。