解禁から11日が過ぎた7月21日、今年3回目の鮎釣りは
湯沢より下流部石打地区に向かった。
オリンピック連休が始まる前日の石打地区は
ほとんど関東ナンバーである。
とはいっても10台もいらっしゃらないが…
連日の猛暑で鮎釣り師も控えてらっしゃるのだろうか?
囮やで情報というか世間話をかわし入川した。
湯沢地区よりは、型は大きく10尾位釣れると聞いていたので
期待を胸に囮を投入した。
前日の雨で水量も多く流芯は垢もついていなかった。
瀬脇の石裏に囮を入れたらすぐにかかった。
囮を交換しようともたもたしているうちに、手のひらから鮎は逃げていった。
だいたい1日のうち数匹は逃してしまう。
子供の頃から魚や虫を掴むのが苦手だったせいだ。
そのため鼻環も通すのが苦手で逆針も一発でかからない。
などとしているうちに目標の10尾を釣り上げ
空が暗くなりゴロゴロ言い始めた2時に納竿した。
湯沢より型は大きく人におすそ分けしやすくなった。
ちなみに食べるのも得意ではない…