トルコエーゲ海のエフェシアンホテル日記

エーゲ海沿岸の港街、クシャダスのEphesian Hotel Guesthouse での日常生活日記

トルコのわが街クシャダス

2014-04-20 00:27:54 | トルコってこんなとこ
めるはば~

今日はチビ怪獣こと、まのりあ(娘)とほぼ毎日歩くクシャダス散歩コースを紹介します。

クシャダスはつい最近まで約4か月ほどかけて海岸沿い広場のリニューアル工事をちんたらちんたらこれでもかってほど地面掘りくりかえして行っておりまして、

おいおい、シーズンに間に合うのか?って一時は心配になりましたが、完成前から一般ピーポーも侵入して散歩できるという適当さの中、

やっと完成して観光客受け入れ態勢ばっちり整いましたよー。


ちんたら工事の様子。


最初は進入禁止のロープがありましたがちぎられた形跡が残ったまんま誰も張り直そうとせずみなさん侵入してました。

そして、

どどーん。

アップグレード後。木を囲む円形ベンチに海沿いに続くベンチも増量!


日よけテントも設置され、日陰でだらだらできます。


工事してた冬と比べると見違えるほど素敵になりました。


いっちょまえに噴水など地面から吹き上げてます。おきまりのびしょびしょの子ども。

ここを毎日通って海沿い公園に行くのが日課であります。


この広場からエゲポートが正面に見えるのでちょうどいい距離で豪華客船が写真に収まります。

また、10分ほど歩くとピジョンアイランドにも行けるし、逆方向のマリーナにも10分ほどで行けます。

どちらからの景色も素敵ですよ。

クシャダスはエーゲ海のリゾート地で有名ですが、街自体はこじんまりしてて複雑でないので街の散策が楽々できるのが特徴。

ほとんどが徒歩圏内なのが嬉しいです。

そしてクシャダスを基点としてあの壮大かつ豪華保存状態のとてもいいことで大人気の遺跡、エフェス(エフェソス)遺跡にもドルムシュ(ミニバス)で30分以内で行けますし、

隣町のセルチュクへもドルムシュで30分。こちらにはエフェス考古学博物館、キリスト教12使徒のひとり、ヨハネの墓を元に作られた聖ヨハネ教会、古代の七不思議にあげられていたアルテミス神殿跡などがあります。

ワインで有名な可愛い村、シリンジェにもドルムシュで45分。あこがれのギリシャの島、サモス島へはフェリーで1時間半です。

スライダーの数が豊富なヨーロッパで一番だか二番だかに大きいウォーターパークもありますよ。去年行きましたけど楽しくてかなりはしゃぎました。

数あるエーゲ海のビーチにも近いところは徒歩で。少し離れててもドルムシュで5~10分ほどで行けますよ。

ナショナルパークへは20分ほど。BBQやら乗馬、サイクリングにトレッキング、ジープサファリにマリンスポーツが楽しめます。


そしてトルコに来たら絶対外せないであろう石灰棚のパムッカレへは快適大型バスで3時間ほどです。

あー、なんか自分で書いてて夏が楽しみで仕方なくなってきた。。。笑

日本ではまだまだ知られていないエーゲ海の街クシャダス。来てくれた人は口を揃えてクシャダス最高また来たいと言って下さいます。

ので、みなさん是非次の休暇はクシャダスへ!

そして宿泊でも宿泊なしでも是非是非我がエフェシアンホテルに遊びに来て下さいね!

一緒にチャイしばきましょーう。ビールでもワインでもいいよ


最後に。

チビ怪獣のギャラリーのその後ですが、階段だけでなく範囲がどんどん拡大されていってます。

ちょっと目を離した間に完成されていた作品。

積んでる木ぎれはおジェイはん(旦那)が修繕に使った木の残りをどこからか見つけてきたもの。

そこに堂々たる風貌で佇んでいるのはチェスの駒。

位置と向きにこだわり、何度も戻ってきては置き直してました。



でけた~~~!

その横ではまたもや観客が陳列してるんですけど、なんでかいっつもみんな逆立ち。。。笑

子どもの創造力、想像力には毎回驚かされます。


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