お風呂あがり。
もう自分で拭けるし着替えられるのに、このところ甘えているのか全てをやってもらおうとするゆき。
(一応女子なので全裸表現は控えておきます)
そんなある朝、同じ頃の年齢の子供さんが自分でパジャマに着替えるという某子供番組の長寿コーナーを見ていたひなとゆき。
おー、この子もゆきと同じ3歳やって。自分で上手に着替えよるねえ~、などと茶茶を入れる母。
おお!?
ひなの意外な反応に反省するおふくろ食堂のこのところ
ずっと残っていたホットケーキミックスをやっとこさ使ってワッフル2枚だけ焼いた甘味処おふくろ
「そうよ!ゆきも3さいなんやけんできるやろ!?」とか言うと思ったんだけど、たまに出してくる妹思いな一面。
お手数ですがよろしければ
そして夏がおわればじきに4歳。まだもうちょっと3歳でもいいのにとずいぶんと勝手なことも思う母。
兵庫の祖母に会いに行って、せっかくだから1泊して翌日はどこかで遊んで帰ろうと計画をたてていたらゆきが何度も繰り返していた。
そうよねえ、わくわくするしかないよね。
私が小学生の頃に連れて行ってもらっていた姫路セントラルパーク。
サファリには一昨年行ったけど遊園地のほうは実に30年ぶりぐらいになるんじゃなかろうか。
自分が子供のころにあって、今もある場所があるのって嬉しい。
何かと私と好みが似ているあやはまずジェットコースターから。
お盆休みも終わった頃合だったからか土曜日でもそんなに人出も多くなくてどの乗り物もほとんど待たずに乗れる。
1回乗っては走ってまた入り口にまわって、3、4回続けて乗ったあたりから「ひとりでのってくる!」と
嬉しそうに並び、スタッフのおじさんにも「慣れたもんやなあ」と言われていた。
じゃああれも乗ってみる?と誘ってみる。
若干の躊躇いはあったものの、乗ってみると言うので一緒に乗ってみる。
ちょっと怖かったけどもう1回乗りたい、と言ってもう1回乗る程度には大丈夫だったらしい。
これは身長140センチ以上じゃないと乗れんけん一緒に乗れるのはもうちょっと先やねーと私1人で最前列に座ったところ、
スタートから5メートルあたりで安全装置が作動して緊急停止(あや撮影)。
止む無く降りたけど数時間後にはまた乗れるようになっていたので、これだけは乗って帰りたいと
あきれ顔の4人に見送られながらもまた最前列に乗り込む。
これが1番楽しかった。
ここ2年ぐらいは風邪をひいたら3週間ぐらい治らない体たらくに身体の老化をひしひしと感じていたので、
三半規管もさぞかし衰えておるだろう、こんなん乗ったらしばらく歩けないんじゃないかと危惧していたがそこは以前とさほど変わらなかった。
この後、どうせなのでこれも乗る。でもこれは上がっていく途中で、あ、これいかん、これは怖いと思ったが脱出する訳にもいかずそのまますとーんと落ちるにまかせた。
スピードで押し切るのはただただ楽しいけど、ゆっくり進む時間があると怖いということに気づく。なので覧車もだめ。
しかしこれにはひなとゆきが乗りたいと言うので、高いところは苦手なだんなさんに同乗を丸投げ。お疲れさまでした。
メリーゴーランドやこういったゆったりしたアトラクションを満喫する2人。
ゆきがディアブロに乗れるようになる頃も、「おかあさんも乗るー!」と一緒に入り口で並んでいたいおふくろ食堂のこのところ
母方の祖母は今年96歳。
耳は遠くなったし体の痛いところも多いけど、自分でいろんなものを食べるし「四国の孫にあげるぶん」と
あや達にそれぞれポチ袋に入れたお盆玉をくれるほどしっかりしているし母には時々4枚くらいに渡って便箋に認めた手紙が届くらしい。
私もあや達も、さっそく明日お礼の手紙を書いて送ろう。
お手数ですがよろしければ
ばあちゃん、また行くからねー。
県内のショッピングモールにあるこういう屋外アトラクションが、普段は1回300円なのだが
昨日はイベントデーで1回10円という破格の値段だったのでこれを乗りに出かけた。
以前にもこの1回10円の時に乗ったことがあったので、ちょっと空いた時間を狙って並ぶ。
初めて乗ったのは春先だったか、その時は「ゆきものる!!」とよく分からないままゆきも乗り込んだ。
年齢制限はクリアしていたが身長が規定に満たなかったので保護者も同乗するという条件つき。
私はこういうのが大好きなのでむしろ嬉しい。
さー、しっかりバーを持っておくんだよ~。
ダメでしたー
その時に乗っていたのは私達4人だけだったので、2回ほど上下したところで下の操作室にいるスタッフのお兄さんが「止めましょうかー?」と声をかけてくれる。
あ、いえいえ大丈夫ですー!
あやとひなはきゃあきゃあ大喜び。
以来、ゆきは怒って一度も乗っていない。当然か。
昨日もひたすらメリーゴーランドでくるくる回っていた。
あやひなはもうほっといても自分たちでチケットを買って並んでいそいそと乗り込んでは何度も楽しんでいた。
お手数ですがよろしければ
わしは断じて乗らん、乗らんが様子は見ておこうかのという程度に気にはなるらしく、合間合間にあやひなの様子を窺っていた。
前置きが長くなりましたが昨日42歳の誕生日を迎えました。
夏休み中は私より早起きのあやひなが、おかーさんおきて!はよおりてきて!と起こしにきたのでリビングへおりるとお祝いのお手紙が。
なんか昨日昼間に2階のエアコンもないあっつい部屋でこもって遊びよるなあと思ったら…ありがとうねえ。おかあさんもだいすきよ。
だんなさんからは図書カードをいただいたのでさっそく本屋へ行って新書を手にレジに並んだものの、
なんかやっぱもうちょっとしてから使わせてもらおうと思い現金で支払う。
朝、同級生の友人がおめでとうメッセージをくれたので、43歳頑張りますみたいな返事をしたら
「42じゃなかったっけ?え?私、最近年齢41(友人は誕生日がまだ先)って書きよったよ…私42?」
という返事で、そうよ2よ!と思い出す。おかしいな、私も先日までは「もうすぐ42かー」とか思ってたのに
当日1年余分に歳をとった気分でいた不思議。むしろそういうところが42。頑張ります。
地元の夏まつりだったので、昨日はあやひなゆきを連れて実家でのんびりさせてもらった。
ばあばに屋台で色々買ってもらってうはうはの3人。
射的では堂に入ったような構えで見事3発2中でA賞とC賞をあてたゆき。猟友会の方でしょうか。
お手数ですがよろしければ
去年も同じようなことを言っていたけど、この1年もまずは元気で。