のらりくらりSEVEN ART☆

40歳からのぼちぼち人生

子育て抜粋☆

2017-01-20 22:06:55 | 日記
名古屋グランパスに就任した風間八宏監督に聞く”子どものやる気を引き出す方法”。

前回の記事ではやる気を起こす秘訣は”楽しませること”であり、その中で”褒める”ことの重要性を語って頂きました。ですが、ひたすら褒め続けることが良いという訳ではありません。褒める過程で子どもがサッカーを好きになり、必死に取り組むようになった先に”怒る”ということも必要だと語ります。

ただ、それも頭ごなしに叱りつけるという類のものではありません。(取材・文 竹中玲央奈)

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ⒸN.G.E

■怒るときも褒めてあげる
「褒めていたら自然とサッカーがうまくなります。ですが、ある程度力がついたときに、怒ることになると思います。『君ならできるだろ、なのに、なんでやらない?』という形ですね。君じゃなきゃできない、もっとできることを知っているから自分は言っているんだよ、ということです。そこで、怒る」

「ただ、結局”怒る”にしても褒めているんです。“君に期待しているんだよ”、“自分に期待しているのなら、もっとやらなきゃだめだろう”と。そういうアプローチですよね。子どもからすれば『本当はできたのに、自分は期待を裏切っちゃったな』と思いますよね。そして逆に、『まだ期待してくれているんだ』と思われる。そういうふうに導くために怒るのは良いと思うのですが、ただ怒鳴るだけでは子どもも嫌になりますよね」

できないことに対して怒るのではなく、やれるはずなのにそこを怠るということに対して言葉を投げかける。言い方はやや厳しさを増すかもしれませんが、そこには“子どもたちに期待をする”という感情が含まれるため、こういった声かけのほうが子どもたちのモチベーションを高めるということです。ですが、そこの“怒り方”の中にもNGなやりかたがあると、風間監督は続けます。

「『君だからできるだろ!君だから言っているんだよ!』という怒り方と、『なんで他の子はできるのに、君はできないんだ?』という言い方はもう、ぜんぜん違う。人と比べるということほど、必要のないことない。兄弟で考えるとわかりやすいかもしれません。『お兄ちゃんにできるのになんでお前はできないんだ!』というと、主役は自分でなくお兄ちゃんになってしまう。主役をその子におくことが重要です」



もっともやってはいけないことは、周りと比べるということ。子どもたちはほとんど全員が自分を主役と認めてほしいと思っており、そのために褒められたいと思っています。そして、それがやる気に繋がります。そういう意味でも、褒めることはすごく大事です。そして、この行為はなにも子どもたちだけにとってプラスになるわけではありません。

「褒めるところを探すと、自分も疲れない。例えば、試合中に悪いところを見つけて、『何やっているんだ、こいつは!』『なんだこのプレーは!』と言い続けていたら、親である自分が疲れちゃいますよね。『なぜできない?』というところを見るのはよくないです。人は意外と、他人にはパーフェクトを求めてしまう。自分はできないのに。そうなってくるといろいろとキツくなりますよ。」

「だけど、子どもの試合で『あそこの場面でよくゴールしたじゃん!』とか『よくあのプレーができたな!』ということをすれば、疲れない。つまり、もう一個余裕をもって見てあげることが大事なんです。それはプロの選手でも同じで、『なんでできないんだ!』と言い続けると、もう1回のミスでも許されない。そうしたら彼らはどうなるかと言ったら、萎縮するだけです。ただ、逆に『心配するな、まだ3回しかミスしてないぞ!』と言えば、言われた本人は自分でそのミスを2回にしようとすると思うんです」

「教える側、見ている側が、一つひとつのプレーに対して怒るポイントにするのか、逆に褒めるポイントにするのか。それだけで、本人の気持ちは変わります。例えば、ボールを取られたとしても『その後によく追いかけたね!』と言う。『なんで奪われたんだ!』って言うのは、それはもちろん段階として言わなければいけないときが来るのですが、それを言ってもまた奪われると思うんです」

「ただ、取り返したことを褒めて、『あれでいいよ』って言ったら逆に、次はボールを取られなくなります。なぜかというと、ゆとりが持てるから。だからこそ、先にも言ったように”押し付ける”ことはやってはいけない。そうなると、ゆとりを持つことは無理ですから」

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■子どもの成長を教えているつもりが、前に立って押さえつけてしまっている
親は、子どもたちがより良いプレーをすることを求めているのであれば、気持ちよく、心にゆとりを持ってプレーをしてもらうことがなにより重要です。そうやってサッカーを楽しむ経験をすることが技術面での更なる向上心ややる気のアップに繋がります。試合中のミスに対して怒ってしまえば、望んでいる方向とは逆に進んでしまうことは明白です。

もちろん、それを理解している人は多いはず。それでも厳しい口調になってしまうのは、自分の子どもに自然と注がれる愛情があるからでしょう。ただ、成長のために子どもたちの背中を押しているつもりでも、その愛情が間違った方向にいくことは往々にあります。

「愛情があるから親がそうなる(厳しくなる)のは当たり前で。それがなかったら子どもは絶対に育たないし、愛情のエネルギーはすごく大事」と風間監督も言います。ですが、その愛情が間違った方向へ行かないように、一歩引いて考えてみる。それが子どもたちのやる気を引き出すコツになります。

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「誰でも1番自分の子どもが可愛いのは当たり前だと思います。しかし、あまり怒りすぎると自分が疲れ少してしまいます。だから、“楽になってみませんか?”と言いたいですし、それが1番です。親がそういうスタンスで褒めてあげたほうが、子どもが前に出るようになります。単純に怒るということは親が前に出るということですから。本当は後ろから押してあげているつもりだけど、前で押しつけちゃっている。これが先にも言ったように、“先回りしちゃっている”ということなんです」

子どものやる気を引き出すため、前に進んでもらうためには、褒めることで後ろから押してあげること。行き過ぎた愛情で怒ったり、周りと比較して叱ったりすることは子どもの成長を前から止めることになってしまいます。“先回りをしない”ことが、子どもたちのやる気を引き出す大きなキーワードと言えるでしょう。

<<「子どものやる気を引き出すために、親がやる気になっていませんか?」風間八宏流・子どものやる気を引き出す方法

5年生に連絡です☆

2017-01-20 19:21:35 | 日記
フットサルスクール強化連絡について訂正です。

以前
水曜日のフットサルスクールでバーモントカップに向け強化練習をします。と連絡を回させて頂きましたが訂正致します。
毎週水曜日は通常通りのフットサルスクールを実施させて頂きます。

理由は
毎週水曜日に他のスクールに通ってる子供達にもご迷惑をおかけしてしまいます。
フットサルスクールスタッフで話した結果
バーモントカップ強化については水曜日とは別日に実施致します。
バーモントカップに向け強化練習を実施する時はその都度早めに連絡致します。

子供達、保護者の方々にはご迷惑おかけしてすいません。
来週1/25水曜日から通常通りのフットサルスクールを行なって行きますので引き続きよろしくお願い致します。

フットサルスクールスタッフ一同

子育て抜粋☆

2017-01-20 12:05:15 | 日記
「子どものやる気を引き出すために、親がやる気になっていませんか?」風間八宏流・子どものやる気を引き出す方法
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お子さんがサッカーに対してやる気を示さない。いくら言ってもやる気を持ってくれない。そんな悩みを持つ親御さんは、多いのではないでしょうか。今回は2人の息子と2人の娘を持つ風間八宏監督にお話を伺いました。子どものやる気を引き出すために、親はどういう姿勢を持てばよいのでしょうか。言ってはいけない言葉とは。(取材・文 竹中玲央奈)

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■親がやる気になると、子どもはやる気にならない理由
「子どものやる気を引き出すためには、どうすれば良いですか?」と問いかけると、風間監督は開口一番、こう言いました。

「子どものやる気があるかないかということ以前に、大体は親御さんがやる気になってしまっているという現状があると思います」

読者のみなさんも、子どものやる気を引き出すためにさまざまな言葉をかけることがあるかと思いますが、それに対して子どもが反応しない、むしろ気持ちがマイナスになっていっていると感じることがあるでしょう。そういったときは、ご自身の経験を省みてください。親がやる気になることに問題はありませんが、その思いが行き過ぎてしまうと、子どもたちに行為を"強いる"という側面が出てしまいます。そうなると、子どもたちのモチベーションは上がりません。

■親の先回りが子どものやる気を削いでしまう
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ⒸN.G.E

風間監督はこう続けます。

「好きになりそうなものに対して、先回りをしてはいけない。例えば、普段の生活で子どもたちが“お母さんが忙しそうだから手伝ってあげよう"と思って皿洗いを率先して取り組もうとしたとき、『忙しいんだから皿洗いぐらいやってよ』とお母さんに言われたとします。その瞬間、『今やろうと思ったのに!』とやる気はなくなりますよね。それと一緒なんです。何事も先回りはよくない。

子どもは、好きなものに出会ったら、どんどん自分で取り組むものです。だからこそ、親から何かを言うのではなくて、子どもから何か言ってくるのを待つほうが良いです」

子どもたちがサッカーを続けていく中で、いろいろな発見や出会い、そしてピッチ内外におけるトラブルに遭遇することもあります。当たり前ですが大人たちは子どもたちよりも多くの経験があり、いろいろなことを知っているからこそ、それらの事態を予測でき、対処法もわかります。それゆえ、対処ができない子どもたちに対して「何でできないの?」と厳しい声をかけてしまいがちです。

ですが、風間監督が語るように、そういった先回りは子どもたちのやる気をそぐため、もっともやってはいけないことなのです。

また、熱心に指導することを、親自身がモチベーションアップのための声掛けだと思っている一方で、それは子どもたちにとっては"押し付け"となってしまい、それが原因で好きだったものが嫌いになってしまう可能性もあります。



サッカーの戦術的な指導においても、風間監督は"主体的に、全てのプレーが能動的であるように"と説くのですが、その中で"面白い" "楽しい"と思えることが"好き"に繋がり、好きになれば自然と物事に対してやる気が出てくる。この状況をサポートすることが重要だと話します。

「そもそも、最初は子どもたちも何が好きか、何が自分に向いているかなんて、探してもわからない。だから、それを一緒に探していこうということです。その中で重要なのは、応援してあげるということ。褒めて、『すごく楽しそうにやっているね』と言ってあげるのが良いんです。

サッカーにかぎらず物事は楽しむことで好きになり、やる気が自然と湧くもの。だからこそ、"楽しい"と子どもたちに思わせることが重要になります。

「そもそも、人は怒られるために何かをすることはありません。褒められるためにしかやっていない。だから、褒めてやればいいんじゃないかなと思います。子どもが好きなものには、『すごく楽しそうだね!』と言うことが褒め言葉なんです。たとえばサッカーを初めたてのころは『すごく上手だね!』とは言えないですが、下手だとしても、『すごく楽しそうだな! いいな、こんなに楽しめて。俺もそうなりたい!』と子どもたちに言ってみたら、たぶんもっとやるようになります。」

「だけど、そこで『なんでお前は他のやつより下手なんだ』と言ったらだめですよね。子どもたちがその時点で持っている一番のもの、一番良いものを認めてあげる、褒めてあげることが大人たちがするべき、もっとも大事なこと。『凄いな』と言われたら普通の大人でも嬉しいですよね。そういう意味で、言葉はすごく簡単なものなんです。人を止めてしまったり、傷つけてしまうこともあるけど、動かすものでもある。それに、みんな褒められるためになにかしているんですよ。子どもたちもそうです」

子どもたちも成長する中で、自然と褒めるだけではだめなときがやってきます。では、"怒る"ことが必要になってくるのは、どのタイミングなのでしょうか?

後編につづきます。



フットサル九州リーグの見所☆

2017-01-20 12:03:18 | 日記
10:30
エゴイスタ(熊本)vsモリマサフットサル(沖縄)

12:25
ボルク北九州(福岡)vsリバイバル佐賀(佐賀)

14:20
ブラッカブロッコ(福岡)vsRD/DINS(福岡)

16:15
ランブレッタ福岡(福岡)vsカティオラAZNA(大分)









個人的には
全て楽しみなカードですが
福岡ダービーが必見です。
日本一になった福岡選抜メンバーが多く在籍してるブラッカーRDが面白そう。
無敗優勝がかかってるランブレッタも九州最高峰のフットサルを披露してくれそうです。








フットサルの
ポジションが自由自在に変わるところや
個人技、組織、ドリブル、テクニックなど
子供達には見て、感じて欲しい。

サッカーも楽しいが
フットサルも楽しいですぞよ。



ただ2年生、5年生の試合観戦には
子供ながらの飽きがあります(笑)



個人的には
そこも見所(笑)