のらりくらりSEVEN ART☆

40歳からのぼちぼち人生

フットサルスタッフミーティング☆

2017-02-07 23:18:06 | 日記



今日はフットサルスタッフミーティングでした。

バーモントカップの件
追加練習の件
今週土日の件
イベントの件
中学フットサルの件
社会人フットサルの件



光永代表
藤川コーチ
芝崎コーチ
ありがとうございました。






バーモントカップ
2チーム参加予定
藤川監督
芝崎監督


土日アズールカップ
6年生2チーム
藤川監督
黒木


ジュニアユースフットサル
2チーム参加予定
黒木
芝崎監督



今後
フットサルのイベントなど
交流試合やフェスタ
検討中



素晴らしいスタッフミーティングになりました。

ありがとうございました!

ひいき抜粋☆

2017-02-07 12:08:05 | 日記
ジュニアチームのコーチや、部活動のキャプテンなど指導者やリーダーの立場にある人は、チームの勝利を焦ることで「今、力(競技力)のある選手」をひいきしてしまいがちだ。

柔道や、空手などの個人戦の競技はもちろん、サッカーやバレーボール、野球などチームスポーツでも競技力のある選手は注目されやすく、指導者やリーダーも期待をこめ、熱の入った指導をする。

チームの勝利のために、熱の入った指導をするのは間違いではないが、そのせいで他の選手への指導がないがしろになっていないだろうか?

結果に焦ってしまうと?



指導者やリーダーとして、チームでの結果を出すことは確かに大切。

しかし、結果を出すことに焦ってしまうと、チームのなかで目立つ存在である力のある選手を無意識にひいきしてしまいがちになる。

しかし、長期的なチームのレベルアップや選手の未来のことを考えると、全ての選手にバランスよく指導をすることが大切だ。



例えば、平均競技レベル3の野球チームで3人の選手が6レベルだったとする。

この3人だけを無意識にひいきしてしまった結果、3人のレベルが3ずつ伸びるよりも、チームひとりひとりが1以上伸びる方がチーム全体の競技力は向上する。

もちろん、単純に数字で表現できるものではなく、全体の数字が上昇することが勝利に繋がることではないが、格闘技など1対1の競技でも団体戦では1人だけ勝っても意味がないように、チームとして結果を出すためには、競技力の高い選手だけをひいきしてはダメなのだ。



このようなチーム全体の競技力の点以外にも、力のある選手にだけ熱の入った指導をすると様々な問題が生まれる。

ひいきした選手が練習の時間が長くなることや、練習の強度が高くなることでケガをしてしまう。
他の選手がひいきしていることに気づき、やる気がなくなる。
チームスポーツの場合、戦術が単調になり、変化できない。
部活動やジュニアスポーツの場合、次年度のチーム育成が大変になる。
飲み込みの早い選手だけを指導した結果、指導力の低下。
この他にも、上記の問題が重なることで、チーム全体の雰囲気の悪化などに繋がるため、無意識のひいきは恐ろしい。

多くの選手がレベルアップできる指導を



チームに関わる全ての選手をレベルアップさせることは、プロスポーツでも部活動でもジュニアスポーツでも大切。

指導者は過去の慣習に縛られず、同じ場所と時間でどれだけ多くの選手がレベルアップできるかを常に考えて、チームのレベルアップを狙ってほしい。

未来ある選手たちの可能性を潰さないためにも、全員の花を開かせるという意識で指導していこう。