本当に犬が我が家にやってくることになったとき、
付け焼刃的なのは重々承知の上、図書館で犬関係の本を何冊か借りてきました。
できれば息子と一緒に読みたかったので、
子供本コーナーで探して・・・。
その一冊が「犬と話そう」と言う本でした。
そもそも犬はしっぽを振る、とかうなる・ほえるなどの他に
いろいろなボディランゲージを持っていて、その中でも他人(他犬)と
円満にやっていくための、相手や自分をなだめるためのものを
「カーミング・シグナル」と言うそうなのです。
それは例えばあくびをする、とかそっぽを向く、とか目をそらす、のろのろと歩く・・・
というような。
それぞれ意味があるんだそうです。
興味のある方、「カーミング・シグナル」で検索してみて下さいね。
それから、どういう行動が犬を怖がらせ、驚かせるのか、というような解説もあり、
寝る前に息子と読んでいて納得。
犬にとって「きゃーかわいいー」と歓声をあげて走り寄られたり、
頭をいきなりなでられたり、囲まれたり、抱きしめられたりするのはものすごい恐怖感とストレスなのだそうです。
犬が苦手な息子がなぜかいつも犬に寄って来られるのは、決して歓声もあげず、
走りよりもせず、なでようともせずに硬直しているからだったのですねー。
犬にとっては安心できる行動を知らず知らずのうちに取っていたんだね、
と笑ってしまいました。
そして私が小さい頃野良犬のグループに囲まれたとき、噛まれたりせずに済んだのも恐怖のあまり硬直していたからだったのかも・・・・。
そしてこれは、カゴ入り茶々。
囲まれたところが安心すると読んだので、
カゴにクッションをひいてみました。
日々成長しています。
最近目の表情が増えてきて、強情で甘えん坊な性格も
はっきりしてきました。結局このスペースがテリトリーとして
安心するようなので、テラスに出せるのも日中の数時間になりそうです。
そうそう、今朝市役所から電話があったそうです。(主人から聞きました)
「昨日発行した鑑札が市民課に落ちていましたよ」と
えっ・・・?
そういえばあのあと印鑑登録をもらいに市民課に寄ったし、
玄関に犬シール貼らなきゃね~と言いつつ
家に帰ってバッグから出した記憶がない。
というより今日も同じバッグを使ったけれど、入っていた記憶もない。
大事に保管して下さいねって言われたじゃん・・・・・・・・・・。
取りに来て下さいと言われるかと思ったら、郵送してくれるそうです。税金をムダに使ったようで
申し訳なく思います。
こんな頼りない飼い主ですが、愛情だけはちゃんと注いでおります・・・。
へろへろになっちゃうの、わかりますー。
最初のうちは、特にどんどん変化しちゃいますから、
どんどん日記で公開してください。
ホントはナマで触りたいーー。
「あれ?大きくなった?」って思います(笑)
むくむくさ加減が日に日に薄れていく感じ。
その代わり、微妙な感情が分かるようになってきておもしろいですけれど。ありがとう、また公開しますね。