何気なく捨てようとした新聞の折込チラシ
ふと 目に飛び込んで来た文字が それは
越後のミケランジェロ
その一見ギャップのある組み合わせに 思わずまじまじと見てみると
新聞販売店主催の日帰り旅行のチラシでした
題して ~ 石川雲蝶彫刻を見に、魚沼の名刹へ ~
ミケランジェロといえば、彫刻や絵画、建築で名を残し
レオナルド・ダ・ヴィンチと並ぶ ルネサンス期の万能人ですが
石川雲蝶という人は新潟の各地に作品が残されているものの
本人については記録がほとんどなく、謎に包まれているそうです
へぇー、知らなかった!とネットで検索してびっくり
↓こんな感じのダイナミックかつ生き生きとした欄間や襖絵 石彫りなどなど
お寺を丸ごとトータルコーディネートしたような作品がたくさん!
画像は永林寺HPより
和尚さんとの賭けに負け 13年もの間 泊まりこんで本堂一杯の作品を仕上げたと
言われている
永林寺
高さ2mの一本のケヤキに 仁王が鬼退治をする様子を掘り込んだ柱や
彫刻のみならず 美しい襖絵も色鮮やかに残っている
西福寺開山堂
などなど 新潟県内各地に残る雲蝶の作品は こちらで紹介されています
→にいがた観光ナビ
評判になるにつれて あちこちから依頼を受けて製作していたそうですが
依頼の内容やその建物に合わせてプロデュースする腕がある
すごい職人さんだったらしいですね
江戸時代の芸術家というと 伊藤若冲 (いとう じゃくちゅう) この方は主に絵を描く方で
これまたとっても気になる一人なのですが ↓
伊藤若冲 雪中雄鶏図 細見美術館蔵 (画像はこちらよりお借りしました)
もしも出来るなら 伊藤若冲さんと石川雲蝶さん
どちらも会いたい いえ 作品を作るところを見ていたいな~と思うのでした
※ 伊藤若冲さんについてはこちらが親切でくわしいです→■
それにしても 越後のミケランジェロ ってすごい異名ですよね。
異名って つまりは あだな というか別名ですが
例えば 独眼竜 とか 赤い彗星 とか 東洋の真珠とか
そうそう 暴れん坊将軍 とか 東洋の魔女 もそうかな
一枚のチラシから いろいろ考えちゃいました
夏の間はどうにも読む時間がなくて 積ん読ばかりなんですが
こういう出会いがあるから 新聞ってやめられないのです
私も異名が欲しいな~と言う方は こちら↓
うそこメーカー あだ名メーカー
まぁ、正確に言うと異名とあだ名は違うかもしれないけど・・・・
私もやってみました。
なんだそりゃ
結果は全てジョークですので、怒らないで遊んでくださいね♪
さて昨日は定休日 主人の運転で ドライブがてら 上田小諸地域へ行きました
小諸市の 小諸城址懐古園 は シダレザクラが有名ですが
その中にある長野県最初の動物園 小諸市動物園へ
ここにはね、うちの茶々と同じ 川上犬のさくらちゃんがいるんですよ♪
↑ HPや新聞で見ると 茶々によく似てて 気になっていたんです
せっかくだから 会いに行こう~
いましたいました!入り口の一番近くに!!
きゃぁ~、ほんとにそっくり!!
あ まちがえた。
レトロ感あふれる ペリカンの水飲みでした
↑ こちらがさくらちゃん。 こちらが茶々 ↓
似てるでしょ?ちょっと茶々の方がふっくらして色が濃いかな
多分ですけど・・・・・お父さん犬が一緒かな?年齢はさくらちゃんが3歳若いです
他にも 須坂市動物園にも 源竜くんという異母兄弟犬がいたのですが
(会いにいったときの記事→ ■ )
とても残念なことに・・・・・病気で亡くなってしまいました
小さな動物園ですが、ライオンもツキノワグマもいましたよ!
(寝てましたけども。)
そういえば 最近 gooブログさんの新しいサービスで
一年前はこんな記事を書いてましたよ~というのをメールでお知らせしてくれるんです
せっかくなので貼り付けてみました^^ ↓
朝の気温が2℃!寒いですね 今年は温かいのかな?まだそこまでは下がっていませんが
紅葉は進んで来ています
折しも連休ですね。
お客様からは、白駒池の紅葉がきれいになってきたとの情報をいただきました!
お近くに来られる方はぜひ♪
白駒池へ向かう森の中の道も まるで もののけ姫の世界 幻想的なんですよ
オステリア白樺の料理ノートにも 新しいメニューがアップされています
パッケリ というのは ラザニアを大きな輪にしたようなパスタ
ゆで時間が少々長くかかりますが、ソースともよくからみ 食べ応えもあって
もっちりおいしいパスタです!
ぜひ、ご賞味くださいね♪
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