ぴーかんの青空。つるつるの道路。
ちょっと慌しい土曜日です。
昨日はおやつパンを焼きました。
押すな押すな。重いぞ重いぞ。
手前はポテトサラダ入り。生地は普通の白いパン生地です。
奥はチョコチップ入り。卵とバターたっぷりのバターロール生地で。
ちょっとした会合のお茶請けにとのご注文なので
持ち帰りやすいように袋に詰めてスタンバイ
・・・・・と、今日も料理ブログのような書き出しですが
実は最近読んだ本と映画のDVDのお話
『スウィング・ガールズ』を観ました。
片田舎の高校生がビッグバンドジャズを始めて・・・・というお話のモデルは
ここ長野県の立科町にある蓼科高校ジャズクラブなのだとか。
映画では舞台は東北になっていましたが、
きっとラストシーンの電車やバスの風景は長野より東北のほうが
監督のイメージに合ったからなのでしょうね。
私はこの「出来なかったことが出来るようになる」というお話には無条件に弱い。
しかもそれがこと音楽に関することだと、
もう最初に楽器が出てきた時点で泣きそうになる(笑)
困ったものです。
すごいのは、映画の中での演奏が、出演者本人たちのものだということ。
最初は絶対吹き替えだよ~なんて思っていたのですよ。
すごい迫力。
猛特訓を経てこの演奏ができるようになったのだな・・・と
ほら、もう涙が出てきます
他にも『天使にラブソングを1・2』も泣いちゃうんだなぁ~。
本を読むペースは最近落ちてしまってますがちょこちょこと。
井上荒野『ヌルイコイ』
伊坂幸太郎『チルドレン』
偶然どちらも水色が印象的な装丁で、さわやかです。
井上荒野さんの本は『切羽へ』『森の中のママ』に続いて3冊目。
何冊か読まないとその人の雰囲気がわからないので
気になる人は続けて読むことが多いです。
女性的な感じ。江國香織さんが好きな方なら読みやすいと思います。
タイトルにも出てますが恋はやっぱり必須かな
伊坂幸太郎さんの本はたくさん映画化されていますね。
これは、連作短編集っていうのかな?
どのお話もちょっと不思議なシチュエイションなんだけど
だんだんナゾが解けていく。ちょっと痛快な感じでおもしろかったです。
天童荒太『家族狩り』
『永遠の仔』を読んでみたいと思いつつ、図書館にはこの人の本が
この1冊だけあったので。
かなり長編。グロテスクで容赦ない描写。
歌野晶午さんを思い出しました。
桜庭一樹『私の男』
話題になりましたね。
ショッキングな題材なんだけれど、
この、だんだん過去に遡っていくという構成以外では
書けないのかもしれない・・・と、むむむとうなってしまいました。
明日はケーキのお話です♪良かったらまたお越し下さいませ♪
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映画も本も味わってみたくなりました。
おっと・・・一番は<パン>ですけど(^^)
映画も本も無かったら・・・寂しいですね。
そしてパンも^^
スウィングガールズが蓼科の高校だというのは初めて聞きました。家族に教えたら喜びそうです。ありがとう!
デビュー作はちょっと難解でしたね。
他のも読みたいんだけれど、図書館だと借り出し中が多くてめったにないんです~
(買えよって話ですが^^;)
スウィングガールズも・・・いいですよね♪
予約と取り寄せができるようになったので便利ですが、人気の本は待ち人数700とか800とか、ますます混みあってしまって。
『チルドレン』は、Web友だちの(洋裁の上手な)Sさんから教わりました。伊坂さんの『ゴールデンスランバー』も何ヶ月も前から予約中で、やっと67人待ち、『流星の絆』なんてやっと400人を切ったところです(苦笑)。
読むのものんびりになったからか、予約を待つのも苦にならなくなりました。
さすが人口が多いのですね~。
私は予約まではしなくて、
行き当たりばったりの出会い、みたいな感じで^^
今もう一冊借りてます♪砂漠・・だっけな?