心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第12回】 思い出のサンタ営業の友人の物語  美点発見の威力→サンタ営業百発百中の営業への道①

2016-09-06 23:59:33 | 日記

※本日ブログアップ2回目です。前回分も併せてお読み頂ければ幸いです。※


以前、心の専門家・佐藤康行学長が立ち上げた、サンタ営業を提唱するYSコンサルタントのスタッフとして働いていた時の大切なお客様の事を今でも思い出します。

彼(A男さんとします。)と私は、12年前に私が受講した「真我開発講座」の受講同期生であり、佐藤康行学長が新たに創設した「真我体道」という受講生向けのフォローのクラスに、お互いに毎日通う気の通った受講生同士でした。

A男さんは、当時運送業をしておりましたが、もともと父親への怨念の気持ちがあり、働いている職場で、必ず上司などと喧嘩をし、一つの職場では長く働けず、転職回数は当時有に100回は超えていたと言います。

その彼が、「真我開発講座」の受講により、父の深い愛の心に気づき、何十年も恨んでいた父親への気持ちが180度変わり、

心の底から、父親を愛し感謝できるようになりました。その父親のへの気持ちが変わった瞬間に、

何と人嫌いだった彼が、人が大好きになってしまったのです。

しかし、何十年も培ってきてしまった、心の癖は簡単には抜けず、
一方でやはりまだ喧嘩早い自分が出てしまう・・・。

気づいていると会社の上司や、警官と喧嘩したり、胸倉つかんでいる自分がいる・・・(笑)

そんな自分を何とかしたいと思った彼は、真我開発講座のフォロークラスである、「真我体道」に毎日通い始めたのです。

彼は、その後、愛と感謝に溢れたサンタ営業マンとして、トップセールスマンへの道を突き進むことになるとは、本人も含め、だれも予想していなかったのでした。・・・

(続く・・・)


【第11回】 ※サンタ営業開発者 佐藤康行の忘れられない言葉 「考えるな!間をおくな!②」※

2016-09-06 23:16:11 | 日記

※本日も2回、ブログ配信をさせて頂きます。この続きも本日アップしますので、ご覧頂ければ幸いです。※


昨日の続きです。

この「考えるな!間をおくな!」は、営業に精通している人であれば、当たり前のことかもしれません。

しかし、これを、本当に実行するだけで、おそらく売り上げは倍以上にはなると思います。

例えば、アウトバンドの営業の場合は、とにかく一件の電話が終わった先先に電話をコールしてしまう。

そして、お客様が「もしもし!」と電話を出て頂いた瞬間から、リアルの営業の時間が始まります。

それまでは、営業マン側の妄想の時間。

妄想とリアル現実は全く違うのもの。

それを軒並みにかけていくことで、妄想は破壊されて、お客様の心を感じるリアルな心のセンサーが少しずつ働き始めていきます。

妄想が破壊され、思考の空間がなくなったときに、初めて営業マンの本性が現れます。

ドロボー営業のなのか、サンタ営業なのか。

佐藤康行学長は、ここでも「考えるな!」と口を酸っぱくして仰っていました。

「サンタとかドロボーなんで考える必要もないよ。

とにかく一生懸命お客様に商品の良さを伝えるんだよ。

熱意、情熱、迫力、興奮で・・・。

そうするとお客様の反応をキャッチできる。

その時に、自分がお客様に喜ばれているサンタなのか、お客様から嫌われているドロボーなのかがわかる。

一生懸命やらずにサンタもドロボーもないよ!」と。

月並みに聞こえるかもしれませんが、これを繰り返していくと自然に自分が磨かれ、人間的にも成長していくのです。

佐藤康行学長は、営業を一言「愛の実践」と仰ります。

シンプルだが深い言葉だと感じ入る今日この頃です。