心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第24回】 思い出のサンタ営業の友人の物語   美点発見の威力→サンタ営業百発百中の営業への道⑬

2016-09-12 19:00:10 | 日記

※本日ブログアップ2回目です。本日の1回目の分も併せてお読み頂ければ幸いです。※

A男さんと私が足しげく通った真我体道・・・・・・

人嫌い、喧嘩早いA男さんと、対人恐怖、うつ状態出身の私とのペアワーク・・・・

その中でなぜかやっていた大東流合気柔術の「合気上げ」のワークを始めとする、実際に体を触れあいながら調和、一つの感覚を体験していくワーク・・・・・・

このワークからも、私は全く新しい視点から物事を人間関係をとらえることができるようになってきました。

「合気上げ」のワークでは、正座をして両足の太腿の上に両手を乗せます。

そこにペアの相手がその両手を、両手で上から押さえつけます。

その状態から、その押さえつけられている両手をそのまま上に持ち上げるというのものです。

しかし、上から押さえつけられた両手の圧力に力で対抗して、押さえつけられた状態のまま上に持ち上げようとしても、

押さえられている力の方が圧倒的に強く、押さえられた状態のまま持ち上げるのは容易ではありません。

押さえられている力に対抗しようとしても、その力に力で対抗しても押さえられている両手はピクリとも動かないのです。

特に腕力に自身のあるA男さんが、ひ弱な私の両手を押さえつけられると私はとても敵わないのです。

じゃあどうすればいいのか・・・・

ここから真我の実践とはどういうものなのかを、私は肉体の感覚を通してつかむことができたのでした。

(続く・・・・・・)


【第23回】 思い出のサンタ営業の友人の物語 美点発見の威力→サンタ営業百発百中の営業への道⑫

2016-09-12 18:56:17 | 日記

※本日も合計2回、ブログ配信をさせて頂きます。このブログは本日の1回目のブログです。この続きも本日アップしますので、ご覧頂ければ幸いです。※

このテーマで書いていますが、予想以上に脱線しています。(笑)
本当に徒然なるままに書いています。

A男さんと私は、心の専門家である佐藤康行学長が開発した「真我体道フォロークラス」に足しげく通いました。

そこでは、二日間の真我開発講座で体感した「真我」を現実の生活に表すべく、その訓練を徹底的に行っていきます。

その中で佐藤康行学長が開発された1000以上のカリキュラムがあります。

その中で初期のカリキュラムでは、今は披露される機会がありませんが、

『体・・・肉体の感覚』で真我の実践の感覚をつかんでいくというペアワークが数え切れないほどあり、

笑顔や美点発見の訓練と合わせて、よくやっていました。

お互いに手の甲を触れながら、調和の心と感覚をつかんでいくワークや、
背中を重ね合わせて調和の心と感覚をつかんでいくワークなど、

心と体がつながっているのだという事実をまざまざと体験しました。

そのワークの中に、なぜか合気道・・・正確に言うと大東流合気柔術になるのでしょうか。「合気上げ」というワークもよくやりました。

まず一人が正座をして、その両足の腿の上に両手を乗せます。
ペアの相手の方が、上から両手でその手を押さえつけます。

その状態から、両手を押し付けられた方は、その相手が抑えている力と融合調和してひとつになって、その抑えられている両手をいとも簡単に持ち上げるという実習です。

彼とそのような類のワークを、彼の体に触れながら本当に色々やりました。

その時に、私は、新しい発見をするのです。

そこには、「自分の力のいらない世界、もともと大調和している世界」を感じることができたのです。

(・・・続く)