号外が続きます。(笑)
先日の北海道美唄市にて行われた真我イベントで垣間見た
佐藤康行先生の姿・・・・
それを今日も書かせて頂きます。
1日目の夜は、懇親会でした。ホテルのパーティ会場をお借りして
地元美唄市の方々も含めて80名くらいの方でしょうか。
円卓のテーブルが8個ぐらいはあったと記憶しています。
前には舞台があって、マイクもあります。
懇親会は、今回の主催者の方の司会で、食事はバイキング形式で進んでいきました。
司会者の進行で、大いに盛り上がった懇親会となりました。
司会者が色々な人に声をかけて、色々な方が舞台袖に立ちマイクを持って話をされていきます。
私が注目したのは、その時の佐藤康行先生の姿です。
佐藤先生は、円卓テーブルの一番前に座られて、舞台から背を向けるような形で座られていましたが、
その向きを変えて、一人一人の話を唯々真剣に頷きながら聞かれていたのです。
恐らく壇上にたってスピーチをされた方が20人以上いたと思いますが、
一人も漏らさず、全員の話を真剣に耳を傾けられていたのです。
隣の人と話をしたりすることもなかったのではないでしょうか。
「人の話を聞くことが大事ですよ」
「一人ひとりを大切にしなさい。」
「一人の向こうに全世界の人がいると思って真剣に話をするんです。」
かつて佐藤先生に言われた数々の言葉が、その佐藤先生の姿から蘇ってきたのです。
本当に一人ひとりの話に真剣に耳を傾けるその姿は、
一人ひとり漏らさず大切にされているそのお心を感じるとともに
人として誠実な姿勢に溢れていました。
一人ひとりを大切に・・・・
まさに真我の実践とはこれなのだと感じた私でした。
(続く)