引き続き、北海道美唄市にて行われた、
真我イベントでの佐藤康行先生の姿を見て、
私が感じたことを中心に書かせて頂きます。
二日目は、午前中は、体験談発表と、佐藤康行先生の生誕地ツアーでした。
そして午後の2時より、佐藤康行先生による「美唄の未来を語る会」が開催されました。
改めて、佐藤先生の姿は、ご自身の発信しておられる真我の実践の姿そのものだと私は感じたのです。
実は、その会のほとんどが、グループワークだったのです。
80名くらいの参加者を6つのグループに分けてのブレーンストーミングを行ったのでした。
佐藤先生はまずこう仰いました。
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『今日、タクシーの運転手に、美唄の名産で何か売り込むものがありますか?と聞いたら、
そのタクシーの運転手は、全然思い浮かびません、と答えていました。
もし、そういうものが無いなら、人を名産にしてもいい。なぜなら、人間の資源は無限ですから。
これから美唄の宝探しを、皆さんにして頂きます。
美唄市の三日月ではなくて、満月を見ていきます。
今ある資源でよきもの、日本中に売り込めるもの。
すでにある宝探しでもいいし、アイデアでもいいです。キーワードやキャッチコピーです。それを探します。
これからブレーンストーミングを行います。
自分のアイデアを出してください。
注意点は反対意見を言わないこと。
批判しないこと。
リーダーと書記の方を決めて、書記の方はそのまんまメモしてください。
量が勝負です。
いい悪いを決して言わないでください。一人がアイデアを出したら、なるべく早くグルグル回してください。』
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そして各グループに分かれて、美唄を活性化するためのブレーンストーミングに入ってくのでした。
(続く)