心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第262回】【心の病からの脱出】素直になると、周りの人の暖かさに気づく

2018-09-23 08:09:16 | 日記

先日のブログで精神的に苦しいと書きました。

心の病に陥っていた昔の私であれば、心が苦しいという事を周りの人に悟られないように、平静を装おうと必死になっていました。

しかし、苦しさを隠しながら会話をする事はできませんでした。

相手からは話しかけられても、答えられなくなりました。会話ができなくなりました。

私の表情からは笑顔が消えて無表情になり、相手からは無愛想に移ってしまいました。

そして、心の苦しさを悟られまいと思うがために、人と目も合わせられなくなり、相手からは無視されていると思われてしまいました。

さらに心の苦しさを悟られまいとするために、人との関わりを避けるようになってしまい、 

相手からは『私の事を、無視して嫌って避けている。』と誤解されてしまい、

さらに人間関係が上手くいかなくなり、苦しみの中にどんどん入っていきました。

実は、過去心の病を繰り返す渦中で、気付き始めた事実がありました。

私が心の病の方向に向かう一つのきっかけは、対人恐怖でした。

対人恐怖の原因は、『相手から嫌われているのではないか。』という不安からくる恐怖でした。

『人から良く思われたい。カッコいい人だと思われたい。』という気持ちが強く、相手から嫌われていると感じると凄く落ち込んでいました。

対人恐怖という不安な心から、周りとのコミュニケーションを遮断してしまった結果、周りから誤解され、自ら孤立していく。その結果心の病に陥っていく。

そんなパターンを繰り返していたように思います。

今回、精神的な苦しみの渦中にいた時も、同じパターンに入りかけました。

しかし、今までとは全く違う自分が居ました。

そして過去、心の病に苦しむ渦中で気づいていた事実を体感する事になりました。

過去に気づいてはいたけど、自分ができなかったこと。

それができるようになりました。

それを次回に書きたいと思います。

次回に続きます。

ありがとうございました。