昨夜、テレビを見ていたら、コマーシャルで、マクドナルドのCMやっていた。
そこのフレーズが面白い、突然男性が友人に叫ぶ。
「俺に彼女がいないんしゃない。彼女たちに、俺がいないんだ。」
面白過ぎる。いつも笑ってしまう。
一つの出来事でも見方を、自分視点から相手視点に移すと、全く真逆の世界になるんだと思った。
それから、
テレビ東京で、村上龍と小池裕子の番組で、今元気な企業の社長を呼んで、その会社の成長の秘訣などに迫る番組を見た。(番組名は不明。)
チョコレートメーカーで有名なゴディバ日本法人の社長が出演していて、この社長が社長になってから、会社の売り上げが3倍以上になったらしい。
この社長の言葉を、聞いていたら、まさにサンタ営業そのものの発想だと思った。
完全にお客様中心の思考だった。
ます、お客様のニーズに徹底的に応えていく商品開発をしていた。
お客様の声を聴くときは、自分の発想や都合をなくさないと100%お客様の声が聞こえてこない。と社長は言っていた。
そして、社長はこう仰った。
「商品を売るのではない。いい商品と接客なら、お客様「が」自然と買いに来るのだ。」
これだ、これこそサンタ営業だと思った。
佐藤学長の言葉で、一般の営業とサンタ営業の違いについて、こう仰ったことがある。
「一般の営業は、営業マンの販売技術を磨こうとする。しかしサンタ営業は違う。お客様の購買技術を磨くんだ。」
お客様が、いかにより良い買い物ができるか。それをお客様の側に立って、お手伝いするのがサンタ営業だと、そのお客様が購買する技術を磨くんだ、そう佐藤学長が仰っていた記憶がある。
営業マン目線とは真逆のお客様目線のサンタ営業を、今日のテレビで再認識しました。
ありがとうございました。