心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第657回】偶然の「大切な方との再会」に感動し、思いを馳せる~その2~

2024-07-15 22:12:08 | 日記
前回の続きです。

朝一番で、真我太陽の会「太陽のカウンセリング」をズームで受講させて頂きました。

私が取り上げた前日に起きた嫌な出来事をテーマにして、心を掘り下げていきました。

その出来事とは、ある集客の無料セミナーを受講した後の、個人相談会でのコンサルタントの不誠実だと私が感じた対応についてです。

個人相談会で私の「売上設計図」をつくってくれるとの打ち出しだったにも関わらず、

コンサルタントの方は、まず商品内容が固まっていないとを指摘し、私の資金がない事を知ると、私の心情や状況をしっかり聞き出そうともせず、2,3簡単なアドバイスをしただけで、

売上設計図を作って頂けず、サービスの紹介もないまま、個人相談会をあっさり終わらせてしまった。

私は、無料セミナーでの講師のあの真摯な誠実な姿とは真逆の姿をそのコンサルタントに感じ、内心非常に腹が立ちました。

この腹が立つ気持ちを、そっくりそのままコンサルタントの方にぶつけようかと思ったが、言葉を飲み込んで、心に押さえ込んだ怒りを心の中に保持したまま次の朝を迎えたのです。

そして今朝、自宅・ズームで『太陽のカウンセリング』のセミナーがスタートします。

私がこの嫌な出来事をテーマにして、心を掘り下げていきました。

カウンセリングと言いつつも、太陽のカウンセリングは、ズーム映像中の講師佐藤康行先生の個別アドバイスは一切ありません。

佐藤康行先生の言われた通りの手法で、自分が自分の心を深掘りしていくだけです。

佐藤康行先生は、決して人の心に土足で入ったりしません。誘導も一切ありません。

心の機微・繊細さをご存じだからこそ、徹底して『心のマナー』を守られます。

ゆえに受講している私たちは、安心して自分の心の傷口になっている部分を直視し、掘り下げていくことができるのです。

・・いや少し表現が違う気がしてきました。

言い換えます。

この嫌な出来事をツルハシにして、引き金にして、呼び水にして、とっかかりにして、真我(=神の心、仏の心、宇宙の心、愛と感謝と喜びに溢れた心)を引き出すという感覚です。

目的は嫌な出来事の認識を変えようとする事ではなく、その嫌な出来事を『利用』して真我を引き出す事です。

(※あくまで、私個人の感覚です。)

ここが、普通の心理セミナーやヒーリング等との決定的な違いだと思います。

一点集中で、真我=神意識=愛と感謝と喜びの心を引き出していくこと。自ら自分自身の力だけで、真我を引きだすのです。

佐藤康行先生は、そのやり方を教えてくださるだけです。決して手助けしません。

何故なら、真我はその人の心の中にしかないからです。

だから自分で自分の真我を引きだしていくのです。

私も佐藤康行先生の言われるとおりに心を深掘りしていきました。

嫌な出来事と言う『スコップ』や『ツルハシ」で、『土という心』の奥底に隠れている真我を掘り起こしているという感覚です。

激しい怒りや、悲しみがあるほど、スコップの先はどんどん鋭利になり、心が掘られている感覚が訪れます。

そしていつの間にか、私は最後の一突きをついていたようです。

突然私は、心の中で『あっ!』と叫びました。そして感動と感謝と懺悔の涙が止まらなくなってしまったのです。

続きます。

ありがとうございました。