心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第665回】《自己紹介を兼ねて》3年ぶりに元どぶ板&自称サンタ営業マンの血が騒ぐ~その2~

2024-07-22 22:30:14 | 日記
※お知らせ※

1万人イベントサポーターチームの方へ

8月6日の19時よりサンタ勉強会の講師をさせて頂くことになりました。
真我を発信していきたい人』日々の人間関係の中で自分の思いをどう伝えればいいのか佐藤康行先生の手法に関心がある方』はぜひご参加ください。
詳細はサポーターチームのライングループからセミナー日程が迫ってきましたら連絡がありますので、そちらをご確認ください。

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前回より続きます。前回は、今回なぜこの出来事に私のが騒いだのか、その背景となる、私のサンタさん営業マン(自称)としての営業遍歴を中心に書かせて頂きましたので、今回、少し本題に近づいていきます

かつて佐藤康行の「心の学校」のグループ会社である「YSコンサルタント」のフルコミッション(完全歩合制)の営業マンとして「サンタさん営業」を通じて営業マンの業績アップのお手伝いをする仕事をさせて頂いていた私。

4年後佐藤康行先生に「他流試合をしてこい。」と言われ、一般企業の営業の職につき、YSコンサルタントを含め、計15社、合計17回(もう一度数えなおしたら増えていました・・(笑)の転職をし色々な業態、色々な営業手法を経験した私。

そして、2年前に重度のうつ病に陥り、今現在、社会復帰に向けてリハビリ中の私。

そんな私が、先日自宅最寄りの駅近辺を歩いていたら、看板を立てて道路の隅で、道行く人を眺めながら座り込んでいる青年を見た。

青年の立てている看板には「聴き屋 60分無料」と大きく書いてある。

その姿をみながらも一旦は通り過ぎたが、ふとあることをいくつか思い出し、思わず引き返して彼に声をかけた。

何を思い出したかと言うと、それは2つある。

ひとつは、
その青年と同じことをやっていたことのあるTさんという真我開発講座の受講生のことを思い出したこと。

彼は、もと7年間引きこもっていた経験を持ち、その後真我開発講座を受講され、愛と感謝の心に目覚めたことをきっかけに、自ら自分の部屋の扉を開け少しずつ外に出初め、東海地方から熱心に東京にある「心の学校」に通って、自分を高めていった。当時24,5歳ぐらいではなかったかと思う。

7年間の引きこもりから出てきたことも奇跡中の奇跡だが、次の彼のテーマは社会に出ていくことだった。

彼は少しずつ一般社会の人の輪に出始めた。彼の事を私は担当させて頂いていたので、私も営業の人脈作りのために参加していた色々な交流会や勉強会に彼と一緒に参加させて頂いたりもした。

彼は彼なりのペースで少しずつ、人の輪に溶け込むようになり、自ら「聴き方教室」を始めた。もと引きこもりだった彼はとても人の心の機微に敏感で、微妙な心の動きを的確に言葉で表現される。それゆえに彼の聴き方教室はとても分かりやすいと評判を博した。

話は前後するかもしれないが、彼は、友人の受講生とともに吉祥寺公園で、『カウンセリング60分無料」との看板を出し、色々な人の話を聞きながら、カウンセリング経験を積んでいった。

そこから彼のカウンセリングが人づてに評判になり、新宿で『いのちの電話』を受けるようになったり、さらには引きこもり専門のカウンセラーとしてテレビにも引っ張りだこになった。

その彼の姿と、目の前の「聴き屋 無料」の看板を立て座り込んでいる青年の姿が重なったのだ。

そしてもう一つ理由がある。

実は、これが私が、思わず振り返って彼に声をかけた大きな理由でした。

それは・・・

続きます。

ありがとうございました。