宮城県南の丸森町大内の「栄泉堂」本店でバター最中を買って、福島県相馬方面に向かいます。仙台南部道路、常磐道を使えば、1時間弱でしょうか、地図上よりも近い感覚です。昼時、当然海鮮料理かと思っていましたが、こちらの洋食レストラン「ＰＯＴＥ（ぽて）」の評判がよさそうなので、こちらでランチです。
店内は、民家をリニューアル、和室も二間、畳敷きです。ほほ満員、運よくラストのテーブル席に座ることができました。調理担当のオーナーを入れて３人で切り盛り、昼時バタバタする中、９５歳義母をつれていましたが、いろいろ気づかい感謝です。
ペスカトーレです。
カツカレーです。
特製豚の生姜焼きです。
ガーリックチキンふわふわオムライスは、こちらの自慢のメニューです。どれもこれも美味しいメニューばかり、機会があれば、また再訪ですね。
店内に「１人で調理なので、少々お時間ください。」との張り紙がありますが、奇をてらったわけでもなく、リーズナブルで美味しい、地元や、周辺の方に親しまれている、そして料理を待つ甲斐のあるハートフルキッチン「ＰＯＴＥ」でした。
ＨＰは、kitchenpote.com
アンナガーデンは、福島市郊外、吾妻連峰の山麓に位置する観光スポットです。聖アンナ教会を中心に、個性豊かな逸品を扱うショップが揃っています。四季折々の風景を眺めながら、地ビールやこけし館、おしゃれ雑貨、グルメなどが楽しめます。
カフェやイタリアン、ビールやジェラートを堪能できる飲食店や、アンティーク家具、輸入雑貨、アクセサリー、器など逸品を扱うセレクトショップ、見応えのある展示館など、アンナガーデンにはさまざまな店舗が軒を連ねます。
規模は小さいですが、ヨーロッパの街並みを感じる景色とともに、グルメやショッピングなどが楽しめるエリアです。仙台には、なかなかないロケーションですね。
「アンナガーデン」のHPは、 anna-g.com
カフェと雑貨と洋服そして欧風アンティークのお店。
輸入雑貨・ブティックのお店。
地元福島のお菓子、駄菓子の数々を揃えるお店です。
品揃え豊富な「ざくろ館」でシニア向けの靴を購入、結構気に入っています。
雑貨類が所狭しと展示販売されています。
近くの「和楽日庵（わらびあん）」で食事し、ガーデン内を歩いたのでカフェタイムです。
アンナガーデンの一番奥に、「コーヒーサロン せいざん」があります。こちらは、焙煎工場にカフェが併設されているのか、逆に、カフェに焙煎工場が併設されているのか迷う位、カフェ店内の雰囲気やスウイーツメニューなどが充実しています。
ケーキセットをいただきましたが、ポットでしたのでほぼ二杯分あります。
さきほど「和楽日庵（わらびあん）」で食事された方とこちらのカフェでも隣席となりました。「アンナガーデン」は、老若男女がともに楽しめる場所、そして近くに体にやさしい和食の店があります。仙台への帰りに、有名なフルーツラインで果物を購入、４号線をゆっくり走り、帰途につきました。
「コーヒーサロン せいざん」のHPは seizan-coffee.com
敬老の日ということで、９５歳の義母のボケ防止ドライブ＆ランチカフェで、数年ぶりに、福島市郊外「アンナガーデン」近くの「和楽日庵（わらびあん）」行ってきました。義母は、20～30分前のできことは、忘れてしまいますが、数年前の美味しいこと、楽しかったことは覚えているようです。
当日の予約でしたが、なんとか昼過ぎにお邪魔できました。こちらは”田舎のおもてなし料理”と銘打って、おにぎり、山菜の小鉢、山菜汁、山菜コロッケ、イワナの塩焼きなどを中心にシニア・高齢者にも箸が進むやさしいメニューを提供しています。
もちろんアルコールの提供もあります。
道路から一歩森に入ると静けさと共に、小鳥が頻繁にやってきます。
森に囲われた落ち着いた空間に心もゆったり。
みなさん、三種類の中からランチを選んでいますね。
ベーシックなセットは、義母にはぴったりでした。
山菜コロッケセットには、珈琲が付いてきます。量的にはちょうどいいボリュームです。
「アンナガーデン」に向かうときは、ほぼ、毎回こちらで昼食をいただいてます。
「和楽日庵」のHPは
田舎のもてなし料理和楽日庵 - 山里の寛ぎの一軒家 (gorp.jp)
丸森の「緑山」でランチしたあと、そのまま丸森町筆甫地区を抜けて、福島県内に入りました。数年前の豪雨災害で丸森町は大きな被害を受け、この街道沿いもしばらく通行止めでしたが、昨年開通しています。福島側にはいると景色が変わり、”果樹王国福島”の名のように、あたりは果樹園ばかり。今の季節は、桃でしょうか。桑折町産の桃は、皇室献上ということで道路沿いにはPRの旗がなびいていました。
目的の「上町チアーズ」は桑折駅、桑折町役場にほど近く蚕糸記念公園のそばです。3年前にオープン、地元特産品を使ったクラフトビールと美味しい料理が魅力です。その名のとおり、蚕糸工場があった場所が再開発されたエリアです。
店内は、シックな中にも開放感あるつくりです。
「緑山」でお腹いっぱいでしたので、珈琲ほかをいただきました。
本来ですと、ランチタイムに地ビールで乾杯と行きたいところです。
伊達氏発祥の地ですので、周辺をぐるっと回りながら次回訪問の際には、ランチ候補筆頭として考えるのもこれまた楽しい時間です。
