仙台街探(まちたん)プラス

仙台のグルメ・カフェ・イベント・etc.街の話題をご紹介。プラス岩手、山形、福島の街ネタも。

スパイシーカレーを探せ! 立町インド料理「RAJ(ラジ)」ランチもディナーもコスパで大人気

2024年12月15日 | 一推しグルメ

広瀬通 立町、某有名ラーメン店のとなりに、インド料理「RAJ(ラジ)」があります 隣のラーメン店には、午前中早くから人が並んでいます、お客さんはどうなんだろうかと少し心配

全くの杞憂で、昼過ぎの入店でぞくぞく来店してきます。期間限定のコスパランチが告知されていますが、全体的にかなりコスパがいい、知っている人は知っている!

ランチには、ミニサラダがついてきます

580円(税別)の野菜カレーを注文しましたが、これが大変美味、食べごろサイズの野菜カレーで焼き立てのナンと抜群の組み合わせ

後日、夜に再訪してみました

今度はラジセット(ナン、カレー2種類、タンドリーチキン、サラダ、サフランライス)をオーダー(900円税別)、メニュー表価格は昼夜一緒ですね

夜もほぼ満席に近い状態、コスパだけでない、たしかな魅力がありそうです、そういえばこちらのお店、接客には注意を払っているようで、しょっちゅう水の追加にやってきます 寒い日が続きますが、スパイスカレーで寒さ対策!

インド料理「RAJ(ラジ)」

青葉区立町2-8

11:00~23:00

 

 

 

 

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山形県大石田町次年子の自然食カフェ「UMUI(ウムイ)」にやってきました

2024年12月08日 | 推しカフェ

この冬一番の寒さの中、山形グルメツアー第四弾、気になっていた山形県大石田町次年子の自然食カフェ「UMUI(ウムイ)」にやってきました NHKの「古カフェ」や新聞、最近はNHKの「あさイチ」でも取材されていました 小高い丘の上に建つ2005年に廃校となった円形の旧次年子小学校を借り受けて、2011年にオープン、1Fが陶芸工房、2Fが山形野菜をフンダンに使ったカフェになりました

入口からはいると、階段の壁に卒業生制作のモザイクレリーフ飾られています、自慢の円形校舎だったんですね

2Fに陶芸作品、そしてカフェの自然食野菜メニューに使われる野菜が山積みされています

カフェの店内、小学校だったのでやはり採光は一番大事ということで、ほぼ全面ガラス張りです

11時45分のオープンですが、一番乗りだったので写真撮り放題です

外は、一面の雪景色ですが、一面ガラス張りで非常に明るいですし、薪ストーブとペレットストーブで思いのほか暖かいです

炬燵コーナーもあったり

黒板がメニュー表替わりです

普通サービスは水でしょうが、こちらはお湯のサービス有り難いです

山形野菜をフンダンに使った定番の”やさいのさら”、体にやさしく薄味ですが、ハーブやスパイスが効いていていくらでも食べられそう

玄米ごはんです

裏メニューは、チキンカルダモンカレーです

自然薯スープです

豆乳珈琲です

ハーブティーです

2Fカフェの反対側に次年子地区の資料コーナーがありました

農機具や生活道具類が展示

茅葺屋根の民家の写真です、おそらくほとんど残っていないでしょうね

3Fが体育館、円形校舎の建物の鉄骨がはっきり見て取れます、異空間です

1Fが陶芸工房、温泉施設に搬入されるのかユニークな湯舟です

こちらは高級旅館などのオーダーでしょうか、色合いがシックですばらしい

忘れてならないのが、こちらの「ゲンマイ」くん、とても人懐こいゴールデンレトリバーです

見送りなのか、玄関でパフォーマンスです?

小高い丘の上の旧次年子小学校、きっと地域のシンボルだったんでしょうね

仙台方面から、48号線関山峠から行く道と、347号線加美町鍋腰峠から行く道がありますが、冬場は48号線のほうが安心です。帰り道347号線の峠付近でホワイトアウト、結構あせりました

春夏秋冬それぞれ景色がまた違う次年子地区、来春、草木芽吹く季節がまた楽しみです

自然食カフェ「UMUI(ウムイ)」

山形県大石田町次年子1205

インスタは「umui96」で検索

 

 

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仙台城下町”辻標”八十八か所巡り㉛ 32番辻標「江戸町(えどまち)/坊主町(ぼうずまち)」周辺を街探

2024年12月03日 | 仙台城下辻標八十八か所巡り

 街探”辻標”八十八か所巡り、「大崎八幡宮」周辺の第3弾は、32番辻標「江戸町(えどまち)/坊主町(ぼうずまち)」周辺を街探しました。今は暗渠となっているあの四ツ谷用水がすぐ目の前に!

大崎八幡宮の大鳥居を過ぎてすぐ、

郷六方面から続く四ツ谷用水に架けられた橋から右手を見ます

民家の境の中を通っているので上から暗渠を眺めるだけですね、迂回しながら32番辻標を目指すとマンションの入り口付近にありました

「江戸町(えどまち)」

仙台開府の頃、江戸の大工がこの周辺に住み、職人町となりました、出身地江戸にちなんで江戸町と称されます。同じように、すぐとなりには石切町があり、石工が多く住んでいました

「坊主町(ぼうずまち)」

八幡町の北側が坊主町、もともとは亀岡八幡宮の周辺を住まいとしていた坊主衆が龍宝寺の東に移されてきて形成された町 坊主とは、藩政時代、城内の案内や接待等に奉仕、自ずと礼儀作法にも通じていました

さらに東に進むと、見落としそうな「仙塩工業用水道導水路」という看板があり

これが現在の四ツ谷用水で、かつての生活用水から工業用水としての役目を果たしています

「四ツ谷用水」本流跡の標柱も見えました

さらに東に続きます

この先、春日神社周辺で四ツ谷用水は、へくり沢と交差し、さらに東へ向かい、仙塩工業エリアの工業用水として重要な役割を担っています 

へくり沢周辺を歩いたブログは こちらです

 

参考資料・引用

「辻標」 仙台市文化財パンフレット第三十五集 編集発行 仙台市教育委員会文化財課

「仙台城下の町名由来と町割」定価1,500円(税別) 著者 古田義弘 発行所 本の森

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