大紀元エポックタイムズ・ジャパン

「真実と伝統」をモットーに、明日を生きる上で判断材料となる有益な情報を日々発信しております。

米人権団体がバイデン政権を提訴 南部国境での庇護制限を巡って

2024-06-17 | 時事・ニュース

米国で11日、新型コロナウイルスの感染拡大防止を理由に2020年3月に導入されていた不法移民を即時送還できる措置「タイトル42」が失効するのを前に、メキシコからの不法越境者がすでに増加している。写真は米カリフォルニア州サンディエゴ近くで9日、移民に対応する米国境警備隊(2023年 ロイター/Mike Blake)

 

アメリカ公民自由連合(ACLU)は6月12日、バイデン政権が発表した南部国境での庇護申請者数を制限する新たな行政命令に対して訴訟を提起した。

バイデン大統領は6月4日、南部国境を通じて非市民が入国することを制限する命令に署名し、6月5日から施行された。この措置は、連続7日間の平均で1日2500人が越境したことを受けたもので、現在では1日約4千人が越境している。

ACLUは、テキサス州に拠点を置く移民支援団体、ラス・アメリカス移民擁護センターと「RAICES」を代表して訴訟を提起した。この訴訟は、バイデン政権の新たな命令が、トランプ前政権の政策と本質的に変わらないと主張している。

ACLUの弁護士、リー・ゲラーント氏は......

【続きはこちら】

 

米人権団体がバイデン政権を提訴 南部国境での庇護制限を巡って

アメリカ公民自由連合(ACLU)は6月12日、バイデン政権が発表した南部国境での庇護申請者数を制限する新たな行政命令に対して訴訟を提起した。バイデン大統領は6月4日、南部...

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 豪州の首長や議員などが超党... | トップ | 医師が語るがん緩和の秘訣 ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事・ニュース」カテゴリの最新記事