中共から台湾を守った日本人、恩義を返す
中共(中国共産党)が誕生したとき、なぜ台湾は別の道を歩めたのだろうか?
それは、日本国民の多くが知らない、あるいは知らされていない日本人の関与があったという。
彼は、金門島における古寧頭戦役(こねいとうせんえき)に、実は参加していた。また、彼の献策が中共政府の中国人民解放軍の撃破に貢献したという。この敗北により、中共政府は台湾奪取による統一を断念せざるを得なくなり、今日に至る台湾の存立が決定的となった。
その彼と言えば根本博中将、1944年11月~終戦1945年8月まで駐蒙軍司令官であり、ソビエト軍の満州進行を防ぎながら在留邦人4万人と北支那方面の35万将兵の復員を無事終わらせた人物である。この時、戦時中はずっと敵であった国民党の蒋介石総統が、日本軍の引き揚げに協力的で、本来ならば自国の軍隊の輸送を最優先させなければならない鉄道路線を、可能な限り日本軍及び日本人居留民の輸送に割り当てた。
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