
楽観的な人は90歳を超えても長生きする可能性が高いという米国の調査結果がある(IYO / PIXTA)
多くの人が長寿を望んでいます。少なくとも90歳まで生きたいと考える人も多くいますが、この願望が実現するかどうかは、多くの要因に左右されます。その要因の1つに、楽観的な心構えを維持することが含まれます。最近の研究では、楽観的な人の方が90歳を超えて長生きすることがわかりました。
この研究は、6月8日発表の『米国老年医学会誌』に掲載されました。この研究によれば、楽観的な人は90歳を超えて生きる可能性が高いとしています。
以前に行われたハーバード大学とボストン大学による研究でも、楽観的な男性や女性の方が寿命が長く、85歳を超えて生きる可能性が高いことが明らかになっています。
ただし、この研究の多くの者は高い社会的地位、経済的地位を持つ白人だったため、ハーバード大学の研究者は、より広範囲で異なる人種のデータを使用して新しい研究を行いました。
新しい研究では、26年間にわたり、様々な人種や各種のバックグラウンドを持つアメリカ人50~79歳の女性15万9255人のデータを分析しました。
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