シンガポールでは70年前に絶滅してしまったミドリヒロハシが、最近ウミン島で目撃されました(パブリックドメイン/Oeropium)
先日、シンガポールのウミン島で、珍しいミドリヒロハシ(Green Broadbill)を発見し、多くの野鳥愛好家や写真愛好家が感激しました。 この種は、かつてこの地域で70年前に絶滅したと考えられていたからです。
「ストレーツ・タイムズ(The Straits Times)」紙によると、シンガポール国立公園局のリム・リアン・ジム氏(Lim Liang Jim)が、1941年に「絶滅」宣言されたミドリシジミを、6月27日に北西部のウミン島で発見したとのことです。
地元の鳥類観察者であるエイドリアン・サイラス・テイ氏(Adrian Silas Tay)は、この鮮やかな緑色の鳥を最初に発見して写真に収めました。このニュースを自身のFacebookに投稿して、珍しい緑色のブロードビルが町に戻ってきたことを地元の野鳥愛好家に知らせました。
また、リー・チン・ポン氏(Lee Chin Pong)は幸運にもこの鳥の「姿と鳴き声の美しさ」をビデオに収め、Facebookのシンガポール野鳥愛好家(Singapore Birders)グループで共有しました。
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