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「頼清徳に当選してほしくなかった」が中共の本音 中国SNSでは選挙ワードが禁句に

2024-01-18 | 中国社会・政治

台湾総統選挙の開票の夜、民進党の支持者たち。台北市北平東路にて。2024年1月13日撮影。(宋碧龍/大紀元)

 

1月13日に投票が行われた中華民国(台湾)総統選挙では、与党・民進党の頼清徳氏が550万票を超える票を獲得して次期総統に当選した。現総統・蔡英文氏の任期は、今年5月24日(予定)に頼氏が新総統に就任するまでとなる。

同日に行われた台湾の議会・立法院の選挙では、民進党は過半数を維持できなかったが、3期連続で、中共に厳しい姿勢を示す民進党(民主進歩党)から総統が生まれたことになる。

2022年11月26日に行われた台湾の統一地方選挙では、各地で優勢であった国民党の候補に対して、一部地域を除いて民進党は終始劣勢にまわった。当時、中共はこれを「台湾の民意が示されたものだ」と称していた。

【続きはこちら】

 

「頼清徳に当選してほしくなかった」が中共の本音 中国SNSでは選挙ワードが禁句に

台湾総統選の13日、中国の官製メディアは揃って沈黙しており、世界が注目した台湾総統選挙について、ほとんど報道していなかった。

 

 


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