アメリカのトランプ大統領が3月3日の記者会見で、ロシア・ウクライナ戦争の早期終結を望む一方で、ウクライナのゼレンスキー大統領に対し、アメリカへの感謝の姿勢を強く求めた。未署名の鉱物資源協議についても言及し、その重要性を強調。
先週金曜日(2月28日)、ウクライナのゼレンスキー大統領がホワイトハウスでトランプ大統領と口論になり、両国は鉱物資源協定に署名しなかった。
月曜日の記者会見で、鉱物資源協議が死んだのかと尋ねられたトランプは、「そうは思わない」と答えた。
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トランプ 鉱物資源協議はまだ死んでいない ゼレンスキーはもっと感謝すべき
トランプ大統領は記者会見で、ウクライナとの鉱物資源協議は「まだ死んでいない」と述べ、ゼレンスキーに対してアメリカの支援に「もっと感謝すべき」と指摘。彼は戦争の早期終結と殺戮の停止を望むとも発言した。
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