中国の官製メディアが報道するニュースが「嘘っぱち」であると指摘する声が多く上がっている。画像は「偽造ニュース」を製作している現場と思われる映像。大きなバケツで水を流し「洪水と闘う場面」を撮影している。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)
深刻な洪水災害が続くなか、中国当局は真実の被災状況に関する報道を一切封鎖している。その一方で当局は、共産党機関紙「人民日報」およびその他の官製メディアを総動員して、民間ボランティアの活躍ではなく、政府の災害救助における「輝かしい功績」をことさら強調して宣伝している。
だが、これら報道のなかには「嘘っぱちだ」「フェイク映像だ」「ヤラセだろう」と指摘されるものも少なくない。人災を天災にすり替えるところから始まり、中国当局の偏向報道やフェイク映像は、とどまるところを知らない。
- 「根本的な原因は、その体制にある」
- 「やらせ報道」が横行する官製メディア
- 「軍隊による被災地救援」で、ばれたウソ
- まるで映画撮影のような「トンネル防衛戦」
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