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「真実を伝えず、功績を宣伝せよ」 官製メディアの「捏造報道」に反発殺到=中国

2023-08-07 | 中国社会・政治

中国の官製メディアが報道するニュースが「嘘っぱち」であると指摘する声が多く上がっている。画像は「偽造ニュース」を製作している現場と思われる映像。大きなバケツで水を流し「洪水と闘う場面」を撮影している。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)

 

深刻な洪水災害が続くなか、中国当局は真実の被災状況に関する報道を一切封鎖している。その一方で当局は、共産党機関紙「人民日報」およびその他の官製メディアを総動員して、民間ボランティアの活躍ではなく、政府の災害救助における「輝かしい功績」をことさら強調して宣伝している。

だが、これら報道のなかには「嘘っぱちだ」「フェイク映像だ」「ヤラセだろう」と指摘されるものも少なくない。人災を天災にすり替えるところから始まり、中国当局の偏向報道やフェイク映像は、とどまるところを知らない。

  • 「根本的な原因は、その体制にある」
  • 「やらせ報道」が横行する官製メディア
  • 「軍隊による被災地救援」で、ばれたウソ
  • まるで映画撮影のような「トンネル防衛戦」

【続きはこちら】

 

「真実を伝えず、功績を宣伝せよ」 官製メディアの「捏造報道」に反発殺到=中国

中国当局は、真実の被災状況に関する報道を封鎖する一方、官製メディアを総動員して、政府の災害救助における「輝かしい功績」を強調して宣伝している。

 

 


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