スタイヤー氏はまた、教育局がこの7人の校長らの航空券の費用を支払ったと明かした。スタイヤー氏によれば、華美協進社はホテル、食事、国内旅行の費用を負担した。具体的な費用は明らかにされていない。写真はイメージ画像(やえざくら/PIXTA)
中国共産党が展開するスパイ活動に対する懸念が高まる中、ニューヨーク市の教育界トップ7人が「教育リーダーシップ」と称する旅行で中国を訪れた。「ニューヨーク・ポスト」によると、旅費の一部はニューヨーク市の税金で賄われているという。
ニューヨーク市の教育代表団は、上海の華東師範大学を訪問した。この大学は、中国の先進的な軍事技術やネットワークスパイ活動の発展を支援する高等教育機関の1つだ。同大学はまた、北京の軍事産業複合体をサポートする大学と協力し、先進的な軍事教育の理念を探求している。
この旅行は、ニューヨーク市教育局と華美協進社とのパートナーシップから始まった。華美協進社はニューヨークの非営利団体で、華東師範大学との協力の下、ニューヨーク市で最初の孔子学院を設立した。孔子学院は、米国務省によって「外国の使節団」、中共のプロパガンダ機関と見なされている。
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