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米上院、中国共産党への利益供与を禁止する修正案を可決

2023-11-03 | 時事・ニュース

米国のジョシュ・ホーリー上院議員。2022年3月21日撮影 (Drew Angerer/Getty Images)

 

米上院は10月31日、退役軍人省や農務省など各省が連邦政府資金を使用して、中国の団体に助成金などを提供することを禁止する修正案を61対36の賛成多数で可決した。

法案は中国を拠点とする団体やその子会社に対する「助成金、資金提供、あらゆる財政的利益」を提供するための充当資金の使用を禁止する。資金提供が禁じられる政府機関は、退役軍人省や農務省のほか、運輸省と住宅都市開発省も対象となる。

修正案を提出した共和党のジョシュ・ホーリー議員は「我々の歳出予算は決して中国企業や、中国が所有し支配している企業に渡ってはならない。これらの税金は米国企業、そして同盟国に使われるべきものだ」と強調した。

一方、一部議員からは修正案がもたらす影響に対して、懸念する声が上がっている。

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米上院、中国共産党への利益供与を禁止する修正案を可決

米上院は10月31日、退役軍人省や農務省など各省が連邦政府資金を使用して中国の団体に助成金などを提供することを禁止する修正案を61対36の賛成多数で可決した。

 

 


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