3年間のパンデミックによる封鎖の後、中国を訪れる外国人観光客が急激に減少している。中国共産党(中共)当局は、一方的なビザ免除政策など、いくつかの優遇措置を講じて、入国観光産業を活性化しようとしているが、その効果は限られている。専門家によると、リスクの増加が、多くの観光客が中国を訪れたがらない主な理由だとしている。
昨年12月から、中共当局は、一方的にドイツ、フランス、イタリア、オランダなど十数か国に対してビザ免除の政策を導入した。今年7月1日からはニュージーランドやオーストラリアなどの国にも、その対象を拡大した。また、アメリカからの観光客に対してもビザ申請手続きを簡素化している。これまでに、54か国に対して、144時間のトランジットビザ免除政策を導入している。
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